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くろちゃんのママ

Author:くろちゃんのママ
2011年3月11日東日本大震災の日に癌宣告(ステージ4)を受け、5月に直腸癌摘出手術、6月に転移した両肺の手術、7月から抗癌剤を当初の予定の8セッション受け12月末に終了。

2012年肺に再発があり11月中旬に摘出手術

2013年7月更に肺に再発、11月に右肺をラジオ波焼灼、12月に摘出手術

黒猫のくろちゃんと2人暮らし(=^・^=)

自分の経験や情報をシェアすれば何か役に立てるかも、と思い、最初の抗がん剤投与から1年たった2012年7月29日にBlogを書き始めました。

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クリスマスの抜糸
昨日朝病院に行って、血液検査、レントゲン、抜糸としてもらった

年末だし、すいてるかなと思ったけど大違い
年末・年始休暇の1週間分のしわ寄せだろう

血液検査は長蛇の列、外来の待合室は患者さんであふれ
診察室が足りなくて、ベンチで先生と患者さんと相談している方もいた

暖房がきいた待合室でうとうとしていたら、
「泌尿器外科」の診察室の前に移動して待っていてくださいと指示された

やっと先生がみえて、泌尿器外科の一室でいざ抜糸とベッドで寝て待っていたら
「まだ道具が来ないのよね」と先生が。

暇だったし、膿が出ていたことは当然伝わっているとは思ったけど先生に
「先週月曜日に膿が出て病院に電話したんです」と言った
先生「そうなの?」

えーっ!伝わってなかったの?術後膿んだなんて、結構心配してたのに」(怒)と思った

この病院は大きいので伝達事項が伝わらないことが過去にもよくあった
でも、これはちゃんと伝えて欲しかったなぁ

看護師さんを信用して名前まで覚えてなかったよぉ

しばらく待っても来ないので、「来ないから自分で取りに行ってくるわ」と
先生が部屋を出ようとしたところで、看護師さんがワゴンを持ってきてくれた

消毒して「ちょっとひっぱりますよ」と言って、プチッ、プチッと抜糸した
(バシっとではなかった^^)
その後、抗生物質と化膿どめのクリームを処方してくれた

診察後の会計も、薬局も、すべてめちゃこみだった。

でもとりあえずこれで一段落。

次は1月10日(金)で今後のことについて元の消化器外科の先生と打ち合わせをする
それまで、大掃除はできないので"小"掃除をしよう
寒いけどね~^^







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手術 | 08:22:03 | トラックバック(0) | コメント(0)
手術詳細 -3
次に気づいたのは、遠くで呼ばれた自分の名前だ
「・・さん、○○さん、聞こえますか? ○○さーん!」と肩をポンポンされた

昼間の暖かい日差しの中、ごとごとと揺られる電車の中でうたた寝していたような気持ち
「う、う~ん・・・」 もう少し寝かせて。。。

先生が「覚醒が悪いな」と言ってるのが聞こえた

今までの手術で起こったあの震えは全然なかった
よかった~! いつも歯が壊れちゃうと心配するらいだからね

気づいたと同時に、のどに入っていたパイプがずぼっと抜かれたのもわかった
心配したけど、むせなくてよかった


その後どうやら3時間ほどリカバリー室で寝ていたようだ
次に気がついたときは、病棟の個室のベッドに移されるときだった
華奢なかわいい看護師さんたち4-5人が、私と格闘していた^^


朝9時に手術室にはいり、硬膜外麻酔や準備が終わったのが9時30分近く、
手術は12時ごろには終了したそう
それからリカバリー室で寝ていて、個室に戻ったのが3時過ぎぐらい。

「今何時ですか?」「3時過ぎたところ」
これから朝6時まで、長いなぁ。。。

体で動かせるところといえば、ちょっと大げさだけど目玉ぐらいだ
とにかくすべて線でつながれてるから

左側には脇に刺してある胸腔ドレーン(胸腔鏡挿入した穴にドレーンを残し、
出血や空気漏れを取り除く)
右腕には血圧計、手の甲は点滴、胸には心電図、顔は酸素マスク、
足は血栓症防止のマッサージ機、プラス尿管も

自由になるのは、目玉と左腕だけ。
片手じゃ本のページめくれないし、ケータイ見れないし、
手術 + リカバリー室で6時間ぐらい寝てきちゃったから全然眠れないし
困った困った^^


看護師さんが2時間おきに見に来てくれるが、
そのたびに他愛のないやりとりをして時間が早く過ぎることを願った



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手術 | 04:21:54 | トラックバック(0) | コメント(0)
手術詳細 -2
手術台は狭くて高いので、ステップ台がついている
そこに、履いてきたスリッパを脱いで、よっこいしょ、と手術台にのぼる

最初に手術室担当の看護師さんが手術確認指示書のようなものを読み上げる
去年の11月の手術のときにはなかったので、追加になったのだろう

麻酔の準備はできていますか
○○(名前忘れた)は用意してありますか
輸血の準備は用意できていますか
などなど


まずは硬膜外麻酔から始まる
手術台ギリギリのところに、背中をエビのように丸めて横向きに寝る
先生は背骨の数を上から数えて位置決めするみたい
場所が決まると部分麻酔をして、硬膜外麻酔のチューブを入れていく
鈍い痛みがズンズンと響く感覚
我慢できない痛みではないが、不快な痛み。つまり痛い

去年は痛い、痛いと言っていたら「嫌ならやめてもいい」と
麻酔科の先生が怖かったので、今年は黙って痛みに耐えた^^;


それが終わると、仰向けに体制を変える
狭いので落ちないように、との一心だ

次に右の手の甲の静脈と手首動脈に点滴用の針をさす
手の甲なんて痛いんだから、ほかのとこないのかしら?
でもちゃんと細い針で部分麻酔をしてくれた

動脈のときには、手首が注射用まくらにテープで固定された
「固定するってことは、痛いってことだよね」と心の中で思った
先生が「あぁ、もう本当に血管が細いなぁ」と最初に入れたところから
別のところに入れなおした (涙)
あとで右手首は虐待後のように真っ青になった

すべてが終了し、いよいよ先生が
「じゃ、これから麻酔を始めます。酸素マスクと腕の麻酔からと両方一緒に入れてます。
すぐに麻酔がかかりますから」

いよいよだ 

と、思ったら、手の甲に硫酸でもかけられたのかと思うぐらい熱くて痛くて
思わず「いてっ!!」と頭を持ち上げたと同時にすぐにばたんきゅー
ほんとうに、すぐに麻酔がかかった(笑)






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手術 | 04:19:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
手術詳細 -1
入院3日目、手術当日の朝8時半に家族が病院に来てくれた

朝は病室に執刀医のクール・ビューティーのN先生とチームの先生方が来てくれた
その後「今日はどちら側の肺を手術しますか」と聞かれたので「左です」と答えた。
すると先生は、油性マジックペンで 「ひ・だ・り」 とでかでかと書いてくれた^^
いくら冬で長袖着てるからって、センセ、そりゃないでしょ?

ひだり

病棟から手術室まで看護婦さんに連れられて歩いて向かう。
朝一番で手術を受ける患者さんたち+そのご家族がぞろぞろと集まってきた

手術室は7室、手術室の待合室のようなところがあって、
それぞれの手術室から順次呼ばれろ
待っている間に手術用の帽子をかぶって待っている

私の名前が呼ばれ、入り口から一番奥の手術室に向かった
入り口にパソコンのモニターが置かれ、患者名、ID、手術部位(左肺)
手術方式(胸空鏡を使ったミニ開口手術)が書かれていて
それを私が呼んで確認しなければならない

そして5-6m四方の手術室真ん中に置かれた手術台に向かった




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手術 | 04:59:25 | トラックバック(0) | コメント(0)
もうすぐ手術
いよいよあと1週間で手術だなぁ~ ^_^;

FAQ(よくある質問)
Q: 初めて手術を受けるときと、痛みやどんなことが待ちうけているか既にわかるリピーターとして
   手術を受けるときと、どっちがいい?というか楽?


うーん、難しいなぁ。まずはどっちも嫌だけど^^
知らないと、臆せず臨むことができる半面、想像できない怖さがあるし
知っていると、想像できる分覚悟ができるが、逃亡したくなる^^


でも、手術で下記4つを乗り越えられればなんとか大丈夫


(1)手術前日絶食 - 餓死しそうだもん。点滴で空腹はみたされないし^_^;


(2)手術直前の硬膜外麻酔 - 痛いし、脊髄という場所柄何か失敗があったらと心配
   それに麻酔科の先生怖いの~
   「やりたくないなら、やらなくていいから。どうする?」とか脅すのよ(涙)


(3)手術が終わって麻酔から覚まされた時
   極度の体の震え(多分体温が下がっているから)があって非常に不快。
   あとは呼吸が苦しい。これは毎回本当に苦しい。
   痛みがあるとき呼吸が浅くなって、ただでさえ息が吸えない圧迫感があるのに、
   酸素マスクをつけると自分の好きなように軽く空気が吸えず
   密閉空間でわざわざ労力使って吸い込まなければならない(単なるイメージかもしれないが)
   また1時間に1回ぐらいネブライザー(痰切り用の噴霧器)をあてるので、
   その時は空気が湿度で重くなり更に吸いにくくなる
   「もうやめて~! 空気吸わせて~!」と言いたくなる。
   湿ったマスクして長距離走った感じ、と言ったら少し想像できるだろうか。
   なので、いつも酸素マスクは顎のあたりにずらしてもらう


(4)手術終わってから翌朝までの1日が長い - ほとんど動けない体で一晩過ごす苦痛
   体はチューブだらけで寝返りもうてないので、あっちこっちが痛くなる
   

考えてみたら、手術当日朝~翌朝までのこの1日さえ乗り切ればなんとかなるんだな。




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手術 | 03:50:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
ICU(集中治療室)
肺の手術の後はICU(集中治療室)で一泊してから、病室に戻る。
このICUにいるのは、本当につらい
手術直後だからなのかもしれないけどね。
家族がマスクしてのぞきにきてくれて、ちょっと声をかけてくれるが
私はうなずくのがやっと。
麻酔が覚めて震えがとまらないのだ


手術室の延長のような無機質な部屋
部屋の窓を頭にして寝ているだけなので、外の様子も何もかもまったくわからない
目に入るものは点滴のバッグと何かのモニターだけだ

麻酔からさめICUに来ると、オートメーション化されたように
大勢の看護師さんの手が、あっちからもこっちからも伸びで来て
機械から出ているチューブをつけ、体温計をはさみ、酸素マスクをつけ
アイスノンを脇や股関節にあてがい、点滴をつなぎ、痰切り用の噴霧器をあて、としてくれる

自分でやっと呼吸しているところに、酸素マスクをつけると
呼吸しにくいので、よけい酸素がとりこめずに息苦しく感じる(あくまでも自分でそう感じる)
はずしてもらえるように頼むと、"半分だけつけて"と言って顎のあたりにつけておく
のどと唇が干からびている感じ
でも、麻酔から完全にさめていないから誤飲をさけるため水分はとらせてもらえない

目が悪いので、部屋の時計もよく見えない
夜がこのままあけないのではないかという気がする

機械的に次々と作業をこなしていく看護師さん達
一晩中働いて本当に頭がさがる
パソコンのクリック一つで何億と稼ぐ人たちもすごいかもしれないが
労働に対する対価としての賃金として支払うべき金額が払われているのだろうか

1時間ぐらいのサイクルでうとうとしては目が覚める
まだ7時、まだ8時、まだ9時、、、という感じ

夜中の2時、丑三つ時だ。おばけでるかな?
朝4時、あと2時間で朝になる。。。


朝6時。
看護師さんがカーテンをあけて「おはようございます!」と大きな声をかけてくれる

あーよかった! ちゃんと朝になった
こんなに長い夜はもう二度とごめんだ、と毎回思う
でも来月にはまた手術をするんだよねぇ。。。はぁ


先日呼吸器外科の美人外科医のN先生と手術日程の打ち合わせをした

先生に、「手術は2番手にしていただけませんか」とお願いした
「どうして?」
「実は、手術後のICUにいる時間をなるべく短くしたいんです。あの部屋苦手なので」
「なんか若い人はあの部屋嫌がるのよね。じゃすぐ病棟に移りましょうか?」
「あーよかった!」

希望は言ってみるものだ
手術後は一般病棟と言っても、ナースステーションのすぐ前のお部屋なので心配はいらない

ところで癌センターとリタイヤ組の社交ダンス教室では、49歳は若いのだ(*^^)v




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手術 | 09:06:52 | トラックバック(0) | コメント(0)
手術についての続編
今日は手術の話の続編


サイバーナイフの詳細が思惑と違う所があって、気分はすごろくの「ふりだしに戻る」状態^^


じゃ、実際に手術となったらどんな感じなの?と胸部外科の先生に話を聞きに行って来た

私の担当のY先生は消化器外科の先生で、
いつもは胸部外科のN先生や抗がん剤のA先生と連携してくれていて、
肺の転移についても通常はY先生と会って説明を聞く

でも今回は手術の詳細なので、胸部外科N先生にあって話を聞いた方がいいというアドバイスをうけ
去年の11月の手術以来約1年ぶりに美人外科医のN先生に会った


「手術をするとしたら、右側は深いところにあるので中葉部摘出になりますね
 でも左側は今までのようにくさび型に取ってこれると思います」

「そうですか。。。左右は同時に手術ですか?」

「一度手術をすると胸膜と肺の癒着があるので、まず癒着剥離が必要になり
 これに時間がかかるから両方一緒は無理ですね」

・・・ええっ! これも両方一緒にできないの???
   せっかく重い腰あげてさっさと片付けちゃおうって気になったのに

「そうなんですか? では間はどのくらいあけるんですか?」

「1カ月ぐらいかな?でも1週間でもあなたができるならやってもいいわよ。
 若いし元気そうだから大丈夫じゃない?」

・・・若いって言ってもらえるの、がんセンターと退職組社交ダンスクラブぐらいだけど^^
   それにあなた次第って、どうしよう?
   1カ月後だと傷の痛み、呼吸の苦しさはおさまってくるけど、
   また硬膜外麻酔を入れる一番最初からやりなおしもどうだろう
   頭の中をぐるぐる思考がめぐる

「そうですか。。。わかりました
 で、実際中葉部を摘出するとどのくらい影響があるんですか?」

「中葉部は一番小さいところだからそんなに大きく影響はないと思うけど、
 息苦しいとか今までと違う、という感じにはなるでしょうね。
 でも人によって違うから「こんな感じになります」とはっきり言えないですね」



うーん、難しい。どうしよう

手術は念頭になかったのに、ここに来てむくむくと台頭してきた
もちろん手術は「目で見てとってくる確実な手法」だが「痛み・苦しさ・入院」がセットでついてくる

悩ましい選択だ









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手術 | 00:28:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
胸腔鏡下手術
胸腔鏡下手術

gekavats.jpg

衝撃的な写真でびっくりさせてしまったかもしれません。
肺の胸腔鏡(きょうくうきょう)外科手術がどんなものか、
手術の前に調べていた2年前に見つけたサイトの写真

明日のラジオ波焼灼のセカンドオピニオンを聞く前の事前準備で調べていたら
偶然ヒットした画像。
ちょっと懐かしくなった^_^;

2年前の手術前、これを見てかなりへこんだ

実際の傷痕は下の方のような感じでほとんど残らなかった
最初の手術はね、まだよかった


gekasou3.jpg



でも、2回目の手術は、手術後肺と胸膜(肺と胸郭の内側を覆う膜)が癒着するので、
まずはそれを剥離するところから始まるので、もっと大きく切らなければならない
1回しかしていない左側の傷痕と比べると2倍ぐらいの大きさ


今ではおなかの傷よりも大きなミミズ腫れとなり、存在感ありすぎになった
脇腹を伸ばすようなストレッチをすると、ピリピリとつれるように少し痛む
手でそっとさわると、盛り上がっているのがわかる

P2013_0111_111057.jpg


こういう写真を見ると、やっぱり手術は嫌だなぁ。。。^_^;
小さい子供たちも辛い治療に耐えているというのに、大の大人が情けないと反省

でも。。。 痛いもーん^^


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手術 | 08:16:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
去年の直腸癌手術に話を戻して。。。
さて現状は落ち着いていて、来月の4月までは検査も何もない
後で心配できることは今心配することはやめることにした
どうせ検査結果をきく時には緊張するんだから、その時まで緊張はとっておこう


話は2011年5月の直腸癌摘出手術にもどして。。。

2週間入院し、退院後1週間実家にお世話になった
実家から徒歩5分ぐらいのところに小さな公園がある。

リハビリを兼ねて歩きに行くのだが、その5分の距離を歩く自信がない
というのも、いつお手洗いに行きたくなるかわからないから
公園につけば、トイレはある
だけど公園まで行きつけない気がする
5週公園を回る予定を到着してとんぼ返りしたこともある

入院中の荷物はいろいろ調べて用意したけど
退院後リハビリで歩くための服や靴は全然頭になかった
すっかり日差しも強くなり、日傘をさしたいぐらいだったのに
着てるカッコウはジャージ
走る時のキャップでも持ってくればよかったと後悔


何を食べたらいいのか、食べた後どのくらいでトイレに行きたくなるのか
自分で把握できるようになるのに、手術から約1年かかった

その間、通勤途中の駅という駅のトイレの場所を頭に入れた
突然催した時、おなかの手術痕も痛むので走れないし
自分の乗っている車両とトイレとの位置関係、
この駅でおりて遠くまで歩くトイレに行くのと
もう一駅のって近いトイレに行くのとどちらがいいか
急行は乗らない、どこが冷房があたらないか。。。


いやぁ、大変だったなぁ。。。^_^;





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手術 | 20:52:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
話せなくなった。。。^_^;
手術翌日のICUから一般病棟に戻ってから気付いた

あれ? なんか、おかしい。
頭の中では考えられるのに、話そうとすると話せない


口がまわらない
言葉が出てこない
ロレツがまわらない

あれ~?


会話中頭の中では聞いたことを理解し、
次にこんなこと言おうと自分では思っているのに
いざ話そうとすると言えないのだ


脳の口を動かすという指令が
口に伝わる時その途中のどこかの線が切れて伝わらない感じ

この現象は初めて経験した
日々少しずつ軽くなっていったけど、
そうだなぁ、手術後3日~4日間だめだったかなぁ

何度も「私のしゃべり方、おかしい?」と両親や妹に確認した

私は今回硬膜外麻酔を変えたのが原因じゃないかと思った

前回のようなめまいと吐き気はなかったけど
他の副作用として話せなくちゃったのかな

いや~ 治ってよかった^_^;

実は、周りは前からこんなだったと思っているかも^_^;




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手術 | 08:50:14 | トラックバック(0) | コメント(0)
レジデントのY先生との再会
月日がたつのは早い

もう手術をしてからかれこれ3週間経つ
あれ? でもまだ3週間か。

なんだかもう遠い昔のような気がするなぁ。。。


11月15日手術翌日の朝、朝9時ごろだったろうか、
去年の最初に受けた直腸癌摘出手術の時
とってもよくしてくれたレジデントY先生がICUでベッドに来てくれた

Y先生の担当の患者さんをICUに見に来て
その際私に気づいて、ベッドの足もとにあるPCの患者データを見て
やっぱり私だと確認して話しかけてきてくれたそう

「Y先生!お元気ですか。(と、手術翌日の私が言うのも変かしら^^)
残念ですが、手術リピーターになっちゃいました ^_^;
私のこと覚えていてくださったんですね! 
もう忘れちゃったかと思っていました」

「患者さんのことは100%絶対に忘れないです」

「(あら、素敵❤)
先生、(レジデントではなく)今先生になられて外来も担当されてるんですよね。 
あのぉ、Y先生、私の担当の先生になっていただけませんか」

「え?はい、いいですよ!じゃ僕から(現行の)先生に言って
僕の担当の曜日のほうが都合がいいって聞いたので、変更しましたってことにしますね」

「ありがとうございま~す!」


今私が見ていただいてる先生、基本オーケーだけど
勉強だけしていて、外で遊んだこともなく、世間にもまれたこともなく
子供のまま大人になっちゃった、みたいな方

たとえば会話の途中で私が口をはさんでしまったりするとムッとする
そのくせ後から言いすぎちゃったと反省するようで急にやさしくなったりする
(DVのパターンか?^^)

あんまり双方向での会話もなりたたないんだなぁ
まあ、でも、先生だって人間だもの、そういうこともあるよね、と我慢してた


でもレジデントだったY先生は本当に親身に聞いてくれる
病気が病気だけに、腕がいいとか、手術の経験豊富なだけでなく
そういう患者さんの気持ちによりそってくれるような暖かさも大切


今度14日(金)にはじめての外来が予定されている

今後の事、治療の方針、今までの結果、腫瘍マーカー値のこと、などなど
今まであまり聞けなかったこと、全部聞いてみたい

すごく楽しみ♪





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手術 | 08:27:07 | トラックバック(0) | コメント(0)
お風呂❤
昨日は血液検査、胸のレントゲン、抜糸と忙しかった

検査のあと、診察の順番が来て胸部外科のN先生(女性)の部屋に入った


先生 : じゃ、まず抜糸からしましょうね
私   : はい、バシっとおねがいします!
先生 : ^_^;
私   : あの、職場のおじさん達にそう言ってこいと言われたんです


ところでN先生は天から二物を与えられた人
そう、才色兼備

長い睫毛、憂いを含んだ瞳、ちっちゃな唇、抜けるような白い肌

でもひとたびメスを持ったら有能な外科医

米倉涼子よりきれいだし、なにせ本物

男だったらみんな夢中になるのでは?
でも、高根の花すぎかな?


病院に行く日はほとんど1日仕事
いつもは午前中に予約をとって、終わり次第仕事に行くんだけど
今日は午後の中途半端な時間すぎて休暇にした

休暇を病院で使うのほどもったいない使い方はないよなぁ

そして夜は約1カ月ぶりのお風呂♪

あ~ もう最高!
お友達にいただいた”飛騨の湯”であったまりました~♪


ps
昨日クロちゃんも抜糸祝いと称してネズちゃんを献上してくれました
きゃ~ いらな~い!^_^;





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手術 | 06:44:22 | トラックバック(0) | コメント(2)
胸腔ドレーン
今回肺の区分6というところを切除した。

手術翌々日のお昼頃までチューブが胸空孔の開けた穴に入っていた
なんでも20cmぐらいチューブが体の中に入っているらしい

その反対側はこの機械につながってる

P2012_1116_061521.jpg


手術後も体内で出血しているので、血液や浸出液などの体液を外に出し
肺から漏れた空気もぬくためのものでこの機械は胸腔ドレーンというそうだ


断続的に血が流れてる。
時々血の塊のようなものもおりてくる
やることないので途中のチューブにある血液を装置の方に時々流してみる。


金曜日朝起きたら寝ている間に結構血が溜まってるな、と思ったけど
予定通りそのチューブは抜かれた
よかった♪

抜いた穴はこんな感じ
これは7日(金)に抜糸予定
そしたらやっとお風呂に入ってあったまれる❤

そうそうこの機械、結構重いの
こんなのをゴロゴロ押して、硬膜外麻酔と点滴もついたまま。
それでトイレに行くにはたいへん




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手術 | 07:20:54 | トラックバック(0) | コメント(2)
あんまり夢を見ないけど、ここ4日間見た夢は

きれいなホテルのようなところでシャワーを浴びようとしてた
どこの部屋かわからないけど毛虫が数匹いた
白地に黒と白のシマシマが入っている子猫と遊ぶ
お手洗いに行く

何の関連性もなさそうだけど、どうやらこれらの夢は
変化・病気などが回復するなどいい方向に向かっていることの表れのようだ
シャワーやトイレはきれいになる、毛虫は蝶になり、子猫は元気の象徴
へぇ~

結構当たってるというか、普通に回復しているところだから当然かな

靴下履くとき、洗濯ものが入ったカゴをもつとき、
寝がえりうつとき、など小さな動作に伴う痛みも緩和されてきたし
着実によくなってきている

数日前には家の階段から滑って尻もちついたり(創口ぶつけたりしなくてよかったけど^^)
15分程度歩いただけでむこうずねが痛くなったりとかなり老人化

月曜日出社しなかったら家に見に来てもらえるように
いよいよ勤め先に合鍵を預けるようになるようかと思った^^


金曜日から歩いたのは少し遠い駅までで、その後お店をぶらぶら見たりしたので
実質2時間ほどは歩いてる

明日からはいつものジョギングコースを早歩きしよう






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手術 | 18:26:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
電気毛布
お風呂であったまれないのでよく眠れない

いつものようにお風呂でぬくぬくしてから寝ると違い
夜中に足が冷えすぎて眠れない

電気毛布がどっかにあったはず。。。
あ! あった、あった♪

でもケーブルが見つからない。。。(涙)

2日後ケーブル発見!
お布団も足もあったか~い❤



今週は筋トレまだはじめてない
仕事のへの復帰と通勤のことで頭がいっぱいだったので
少しずつ駅の階段を登ったりしているものの
やっぱり息がすぐにあがってしまう

歩いてても体全体の筋肉が緩んでいる感じ。
ちょっと歩くと ぽよよんぽよよんって全体の肉が揺れる。
胸なら大歓迎だけど^^

今日は休みだし雨じゃないので少しやらなきゃ
とはいうものの、どこからはじめようかしら???

腹筋と脚(前と裏側)は必要。
あとウォーキング

がんばろうっと!










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手術 | 11:07:56 | トラックバック(0) | コメント(0)
スマホ
今週から2週間ぶりに仕事に復活した


今週のスケジュールはこんな感じ
 月曜日はまだ休暇のままで、メールチェックと2週間分のキャッチアップを3時間ほど
 火曜日は半日4時間勤務
 水曜日と木曜日は8時間フルタイム
 金曜日は土曜日出勤の振替休暇
 土曜日もフルタイムで仕事

と、徐々に仕事量が増えていくので、体にも負担がかからずちょうどいいスピード
また私の通院や入院、手術など不在時も嫌な顔せずに対応してくれる職場のみなさんに感謝


なかなか電車の中では座れないけど、
乗り換え駅で時間があるときベンチで座って休むようにした
ちょっと寒いけど^^

もう12月になるので、早い忘年会も始まっているようで
酔っぱらいもチラホラいる

また駅ではスマホに夢中でながら歩きをしている人も多い


そういう人たちとぶつからないように歩くのは至難の業
色々な障害物が出てくるドライビングのゲームをしているようだ

速足で歩いている人達とぶつかったりしたら、多分痛みで卒倒しちゃうと思う
真正面からぶつかることはないと思うけど
脇の創なのでカバンや肘や腕にぶつからないようにしなくちゃ






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手術 | 07:54:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
胸腔鏡手術
胸腔鏡手術が主流の前は、肺の手術と言えば肩甲骨のあたりから前の方まで
何十センチもずいぶん大きく切ったそうだ


腹腔鏡と同じく肺の手術でも胸腔鏡という内視鏡を使って手術を行うので
切り傷はだいぶ小さくてすむ

今回私は再発のため前回と同じ切り口を切ったが、長さは長くなった
1度手術をしたことがある患者さんは、肺と肺の周りが癒着するので
それを丁寧にメスで切り離しながら行うので、創口はどうしても大きくなってしまうそう

今回は約12cmほど

場所は腕をまっすぐおろすと隠れてしまうところで、バスト横あばら骨の上
今回は腕をおろしても創を隠せなかった(涙)

去年は針金で縫ってあったが、今回なし。
コストダウン? それとも抜糸がいらない糸でぬってあるのかな?
今度先生に聞いてみよう

でも不思議なのは、胸腔鏡の穴は多分直径1.5cm程度なのに
アスタリスク "*" のように糸で縫ってある
12cmの創は縫わずに、1.5cmの穴は縫ってあるのはどうしてだろう


P2012_1117_113850.jpg

ちなみに、リンゴが包んであるような白いのがある所は切ったとこです

この抜糸は7日(金)の予定で、抜糸が終わるまでシャワーのみ
寒いのに全然あったまれな~い!




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手術 | 07:36:50 | トラックバック(0) | コメント(0)
ICU パート2
手術室で硬膜外麻酔を待っているときのこと

いよいよ手術台に寝て心電図用の装置がつけられると自分の心音が聞こえてきた
なんだか本当に手術っぽくなってきて、緊張してきた
これが止まると心肺停止で死ぬってことなんだなぁ
小さいの入れて手術ももう4回になるけど、やっぱりドキドキする

「あ~ 緊張してきたぁ!」と言ってみた
「そうですよね~ 緊張しますよね。こんないかにも手術って感じのところに寝かされて」
と看護婦さん2名が私のそれぞれの両方の手をぎゅっと握ってくれた

よく男性患者さんが看護婦さんに恋するって話も聞くけど
そりゃ私だって恋しちゃいますよ。そんなにやさしくされたら ^^


そんな恋物語を夢枕に眠りにおち、起きたらICUで色々チューブに拘束されてた

夜は体が動かさせないので、頻繁に弾性ストッキングを脱がせて
足をチェックしてくれたり、足につけてあるポンプを見てくれたり、
床ずれにならないように体の下に三角の枕をかませてくれたり
口の中にチューブつっこんで痰を吸い取ってくれたり(これは痛かったけど)
1晩中こまめにお世話をしてくれる

やっと朝になり、長い長い夜が明けた

朝は朝でやることがある
左手首動脈に針がささっているところから血抜いたり(本当に鮮血って色!)
ポータブルレントゲンをとったり
口に当ててある酸素吸入器からネブライザーという霧状の痰切りを入れられたり

「お顔をおふきくださいね」と飛行機のように暖かいおしぼりももらえる
その後は口をゆすいて歯磨きもできる
そしてあたたかいお茶(番茶かな?ほうじ茶かな?)ももらえる

そろそろ10時になるころ、着替えましょう、ということになった
手術着をはずし、腹帯(お腹の手術の時にまくサポーターのようなもの)を
胸帯変わりに持って来たのでそれをつけてもらい、パジャマを着させてもらう
でもその前に、暖かいタオルで体を拭いてくれる

下はT字帯というふんどしのようなものがつけられているので、
それをはずして尿管をはずす。これで一つ管が抜けた
そして腰の下に空気で膨らませたやわらかい洗面器というかたらいがあてがわれ
下半身に暖かいお湯をかけて流してくれる
はぁ~ いい湯加減。 なんて場所が場所だけに緊張してて思えないけど^^
お尻がさっぱり洗われたところでパンツとパジャマパンツもはかせてもらえる

そして手鏡とブラシを貸してくれたので
「早く頭が洗えるようになるとさっぱりしますよね~」と一言言ったら
「じゃ洗いましょうか?」と看護婦さん

早速洗ってもらってさっぱり!

だけど、さすがに手術翌朝で貧血になって気持ち悪くなり
病室に戻るのに車いすではなくストレッチャーで帰りました






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手術 | 12:27:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
ICU
今回の手術で麻酔から覚めたのは手術室の中ではなくICUだった気がする

去年した2回の手術と同様体が激しく震えたのを覚えているけど
でも去年の歯がかけちゃうと思うほどでもなかった気もする


ICUでは患者さん2名に看護師さんが1名ついてサポートしてくれるそうだ
手術前のICU見学時に聞いた

何か不安なこと、依頼事項があるかと聞かれたので
「女性の看護師さんをお願いします」と答えた
すると説明してくれた看護師さんも
「私もやはり看護師さんの仕事は女性に適していると思う」と言っていた


手術後ICUに移され、家族が2名ずつ見に来てくれたとき(規則上)
「今毛布で温めていますから(震えは)よくなると思います」
と説明してくれいた

今回の手術は14時からだったので、ICUに到着したときはもう暗かった
ICUで過ごす時間は長い(動けないから)
だから今回朝からの手術より少し時間が稼げてラッキー

ちなみにICUも午後9時には消灯
そしてやっと朝6時、部屋の電気がついた
長かったなぁ~


やっぱり呼吸ができない気がして、呼吸困難になりそうだった
とはいえ、去年の両肺に比べたらもう少しちゃんと呼吸できてたかな





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手術 | 15:03:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
下剤
水曜日に手術が終わり、木曜日の昼からもうお昼がはじまった

まだまだ食べるなんてところじゃないけど、体力回復するために食べるように指示される
まぁ、ぼちぼちって感じ

金曜日もそれなりに食べたので、もうそろそろ出さなくちゃと手術翌々日金曜日の夜に飲んだ下剤
出るまでは最初はミントの香りの暖かいおしぼりで心地よく看護婦さんがマッサージしてくれる
どこかのリゾートのよう。。。バリ?ハワイ?韓国?台湾?


ところがその後はもう大変!
土曜日のお昼ごろに第一回目がでてからでるわでるわ
午後から夜問わずにもうほんとにずーっと効きすぎて、おなかの中から裏返しになるかと思った!


私の部屋はナースステーションから一番遠いところにある
お手洗いは角を2つ曲がらなくちゃいけない

夜中の丑三つ時、看護婦さんがいるのかいないのか、ぼんやりと写る照明だけ見える
そんなお化けがでるかもしれないときにずーっとお手洗いに行かなくちゃならなくて
怖いなんて言っている場合じゃない
とにかく必死

今朝は体はもぬけの殻

午後から少しずつ回復させなくちゃ






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手術 | 13:32:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
硬膜外麻酔
最初はまず手術台の上に寝る


手術台ってなんであんなに狭いのかしら?
落っこちないようにそぉーっと寝て何とか上向きに寝たあと
麻酔科の先生がいるほうに背中を向けて位置をかえる

「もっと私のほうに背中を向けて」
と先生に向きをかえられた。
そのはずみで左の手首をとられたので「いてっ」と言ってしまった

なんかね、すべてが痛い気がするの。
痛くなくてもね。

いよいよ腰から上半身全部塗っているっていうぐらい消毒ぬって
部分麻酔をかける
「痛い。。。」背中が反応する

ちょっと色々痛い、痛いと言っていたら先生の気を悪くしたようで
「硬膜外の同意書、とってるよね? そんなに動いたりしたら、できないよ。
やめてもいいんだけどね?」
「す、すみません。。。」

あとは我慢するしかないよね (ぐすっ)


背中にずんずんと響くような感じでチューブが入れられる 
ようやく入ったら、あとはでっかいテープで固定し
背中に向いて寝なおす
お試しでチューブから麻酔薬が投入


そのあとは左の手首にある点滴に麻酔を流したら
5秒もしないうちに眠りの中へ。。。

おやすみ~(-_-)zzz





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手術 | 07:40:31 | トラックバック(0) | コメント(0)
手術当日
結局14時近くまでずっと待ちぼうけ。

家族は12時ごろ来てくれた。
最初朝10時からの予定が変更になったので中途半端な時間になってしまった


いよいよ看護婦さんに呼ばれた
下は普通にパジャマの下とパンツ、上だけ手術着を着て、上にガウンをはおった
でいよいよ歩いて出かける

家族は手術室の前まででバイバイ(ToT)/~~~
私の手術部屋はNo.1
まだ準備が整っていないでそこで待つ
ストレッチャーから見る景色と違うね
写真とりたかった

大きなお部屋にベッドがあり、上にいくつものライトがある。
空調がダクトを通じて抜き取られていてボォーーーってすごい音!
25℃より寒く感じられる


まず手術台の上に寝て、上着が脱ぎ取られていく。
かろうじて毛布などが私の上にかけられるが、
麻酔がとられたらそんなのどっかいっちゃうでしょう^^

次は硬膜外麻酔の手術が始まる




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手術 | 11:50:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
手術の傷痕
術後とても痛かった去年の直腸癌摘出手術



術後どんな感じになってるか、自分で写真を撮ってみた。

今見てみるとそんなに長く切っているようにも見えないのに
なんであそこまで痛かったのだろうとちょっと不思議な気さえしてくる

忘れることができるというのは、結構大切なことなんだなぁ

入院中のお医者さんの話だと、若い人のほうが感覚が敏感で痛いらしい
それってちっともフォローになってないよぉ、せんせー 
と思いながらちょっとうれしかったりして ^_^;



これは手術後4日目に撮った写真
針金で適当にブスブスとめた感じ

ちなみに私はいまだにガラケーを使っているので
いい感じにちょうどよく画質が悪くてよかった(笑)

きず

これはそれから更に4日後の抜糸後だ
穴だらけ

これ


1年半後はこんな感じ
ちょっと暗くてわかりにくいけど、幅5mmほどの淡いピンクの線あり

P2012_1103_222508.jpg



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手術 | 22:52:31 | トラックバック(0) | コメント(0)
ボルダイン復活
ボルダインは呼吸トレーニングの道具

ゆっくり大きく肺を膨らませる最大吸気時続法を促し、
最大吸気持続時間を改善する為の呼吸練習器です。
術後の肺合併症の予防や肺機能の早期回復に効果があります。
フィリップスのWebSiteより

ボルダイン
楽天より


使い方はチューブの先をくわえて、息を吸う。
息を吸うときは一定量を長く吸い続け、たくさん吸えるようにする。
細く長くって感じ

一定量吸っているかをチェックするには、左側の黄色い浮きが「BEST」にいること
早く吸いすぎると「BETTER」や「GOOD」になってよろしくない
たくさん吸えたかは、右側のメモリで確認できる
私は2250mlぐらい(目標2500ml)吸って肺に空気を入れたまま少しとめる


今から肺を鍛えて、手術後に備えるように言われた
朝・昼・晩15回ずつぐらい
昼の分は、職場に持っていってするのもめんどうだからパス ^_^;

この呼吸器トレーニングは、声楽家やオーケストラの吹奏楽の方にも使われているんだって

これが術後には500mlもできなくなるんだよ~ 
息を吸ったら創が痛いっちゅうの
肺の切り傷から血がふいちゃうよ ^^

それでもやらされるんだよ
残酷物語だよね~


もう二度と手術なんてしない、って去年心に誓ったから
ホントは捨てちゃおうかと思ったんだけど、
捨てなくてよかった^^ 3500円ぐらいしたもんね




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手術 | 07:56:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
手術後2日目木曜日の夕方
去年の5月に受けた直腸癌摘出手術、手術2日目の朝は死んでた


それでも歩かなくちゃいけないので
点滴スタンドと廊下の手すりにもたれるようにしながらやっとの思いで20mほど歩いた


切ったお腹の痛みに顔をゆがめながら、
牛歩の歩みよりおそい1歩が5cmで足をひきずりながら歩く
硬膜外麻酔をとったので副作用のめまい・吐き気がないのでだいぶいい
その分創は痛むけど

歩いていたら今度はだんだん腰が痛くなってきた
点滴スタンドのハンドルの位置が低すぎたのだ
消化器外科の入院患者さんは年配の方が多いので、私よりみなさん身長が低い
私も163cmなので、特に大きいわけではないんだけど

このハンドルの位置が変えられることに気づき
自分の身長にあった高い位置にあげてから腰痛が少しよくなった


午後から母に髪の毛を洗ってもらった

頭が脂ギッシュになっていて、まるでオヤジ状態
気持ち悪くて気分もさがりまくりだったから、本当にさっぱりした!


床屋さんのように、シャンプー台に顔を下向きにして後頭部からお湯をかけてシャンプーする
お腹の創が痛いので、美容院のように仰向けにはなれないから

手術前のロングヘアからショートにしておいて正解
洗うのも乾かすのも楽チン♪

洗った後は、5歳の女の子がママに髪の毛乾かしてもらっているようで
こっぱずかしかった^_^;


さっぱりした後でまた歩いた
そしたら相乗効果、坂道をころがるようにどんどん気分がよくなって、
夕方には元気になった (^O^)

朝の死体が墓場から出てきて、午後からマイケル・ジャクソンのスリラー踊っちゃう♪
そんな感じ
股間に手をあてて "アゥ!" (笑)



やっと血液が循環しだした。
歩くということはこんなにいいんだと実感した

ps
マイケル、懐かしかった❤



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手術 | 16:13:57 | トラックバック(0) | コメント(0)
手術決定
あんまりうれしくないけど、手術リピーターになってしまった^_^;


昨日15日に胸部外科のA先生に会って、手術の日程を決めてきた
来月の中旬になった

今月は忙しいし、高額療養費のことを考えると月をまたがない方がいいし
あと1カ月あるので仕事の調整もつけられるし。。。とりあえずほっとした。


自分の中で手術を受ける、と決めて行ったもんだから
先生に手術が一番の選択肢ですよね、と最終確認するのを忘れてしまった^^

でも10月1日前回会った時には、手術をお勧めしますとのことだったので大丈夫だろう


前回の手術では、癌細胞を中心にくさび型に肺組織をとる手術だったが
1年後に再発したということも考慮し、今回は右肺区域6というところを
区域切除することになりそうだ
場合によっては下葉全部かもとのこと


02.gif

がんサポート情報センターより

まぁ、下葉全部取ると言うのは例によってお医者さんの "最悪の場合" の説明だろう
とにかくCTの結果しか手掛かりがないので、お医者さんは開けて見てみないと
現時点では何もわからないのだ

区域6を切除しても、もしかしたら多少息がきれるとか、きれやすいとかあるかもだけど
日常生活や運動には影響がないそう。
よかった! (^O^)





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手術 | 09:21:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
手術できるということは、大丈夫だということ
「手術ができるということは、まだまだ大丈夫だということだ」


癌になるとよく聞くことだ

三大治療法と呼ばれている手術・抗がん剤・放射線治療の中から
治療しうる選択肢は多い方がもちろんいい
患者さんによってはこれしかない、あるいは何も打つ手がない、という場合もある
(打つ手がない、というのはあくまでも三大治療法において、という意味)


確かに手術をするのには、手術に耐えられるそれなりの体力も必要だし
他に持病があった場合手術ができないこともある

また癌の発生場所によっては手術が施せない場合もあるし、
転移が多すぎたり、取っても取っても再発するタイプの癌の場合は手術できない


私の場合手術から1年4カ月、抗がん剤をやめてから10カ月経過して
再発した癌は肺に1つ(約1cm)だけ。
かなりゆっくりとした癌らしい
(まぁ、癌細胞だってぼーっとしてる私本人の一部だし^^)

早い人は手術後2カ月で再発したり、手術後の補助化学療法中に再発する方もいるそう。


もしこれが3つぐらいあった場合は、手術はしない。
3つあるということは、目に見えないサイズではたくさんあるということだから
手術というリスクをおかしてもまた再発する可能性があるからだ


このようなことから、私の場合は今回は手術という選択肢があった


だけど今回が最後の手術という選択肢になるかもしれない
それは誰にもわからない。

「かけるしかない」


21世紀の医学「かけ」で治療をするのだ




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手術 | 10:53:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
手術後2日目木曜日の朝
今まで一度も味わったことのがないような倦怠感と脱力感と虚脱感


最近回顧録と闘病日記が交錯してしまっているが(私は回顧録にしたいけど^^)
これは去年の直腸手術後のはなしでこの続き


手術翌日夜、妹に笑わさせられたのが原因かわらかないけど
(妹は絶対違うと言っているけど ^^)

手術後2日目の木曜日の朝
ありふれた表現だけど、体が鉛のように重い
1mmたりとも動かせない

寝ているけど、血の気がひいているのがわかる。
頭と顔に血が足りない、真っ白になってると感じられた


レジデントのY先生が他の先生2-3人と朝の回診にみえた
チューブの先のパックをみながら、先生同士でなにやらこしょこしょ話している
乳び? 白濁? 腹膜炎? とかなんとか。

なんか、やばいことになってんのかな
私、大丈夫なのかな?


「ちょっと触診しますよ」とY先生

しょ、触診って。。。あの触診?
と頭の中で考えてみたけど、頭は働かない

で横向きにさせられ、複数の先生が見ている中
ちゃんとお尻の穴に指突っ込まれました ^_^;


お医者さんって、色々な意味ですごい




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手術 | 08:35:50 | トラックバック(0) | コメント(0)
手術後のチューブ
体に色々チューブがつながっている


そのうちの1本は穴があいた左下腹部から出ている

P2011_0514_104449.jpg


しかもご丁寧に、そのチューブが動かないように糸で体に縫い付けてある

自分の体に穴があいていて、その穴からチューブがでている
更にそれを自分で見るのは妙な気分

ちょっと軽く触ってみたけど、痛くはない。 不思議


先端は手術あとの直腸付近にあり、
反対側は透明なバッグにつながっていて、体液がたまるようになっている

手術後2日ぐらいは出血があるので、血が混じっている

体の中は見えないけど、指を切ったのと同じでちゃんと血が出てるんだなぁ


この穴は腹腔鏡を使って手術した際にあけた穴の一つを
いわば有効利用している





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手術 | 09:41:33 | トラックバック(0) | コメント(0)
手術翌日の夜
ICUから手術翌日に一般病棟(4人部屋)に移った時、私だけで他に誰もいなかった


妹は午後の面会時間も来てくれたのに、夜8時ごろも寄ってくれた
いろいろ話をしていたら、突然音もなくN先生が様子を見に来てくれた。

N先生はぶっきらぼうにひとこと
「どうだ~」

まったく妹は、少しのことでとてつもなく驚く。
N先生の声に自分の持っていたバッグを放り投げて
椅子から10cmぐらい飛びあがった

そのバッグは、私の方に飛んできた

おかしいのと、笑うと痛いのと、バッグがあたって痛かったのと
三つ巴のトリプルパンチ


いで~、いで~


でも久しぶりに笑ったなぁ。。。
震災の日の癌宣告の日以来何も楽しくなかった


子供が3人いて私の入院中の2週間は毎日寄ってくれて大変だったね。
ありがとう。

普段は忙しいことを口実に、なかなか会えないけど
入院中は子供の話や些細なことまで1年に数回しかあえないときと違って
色々と話せた

なんだか、心が温まってうれしかった


ときどき人は病気やけがで、バラバラだった家族がまとまるときがある

私の家族もきっとそうだった



家族っていいな、って心から思った




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手術 | 10:06:12 | トラックバック(0) | コメント(0)
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