■プロフィール

くろちゃんのママ

Author:くろちゃんのママ
2011年3月11日東日本大震災の日に癌宣告(ステージ4)を受け、5月に直腸癌摘出手術、6月に転移した両肺の手術、7月から抗癌剤を当初の予定の8セッション受け12月末に終了。

2012年肺に再発があり11月中旬に摘出手術

2013年7月更に肺に再発、11月に右肺をラジオ波焼灼、12月に摘出手術

黒猫のくろちゃんと2人暮らし(=^・^=)

自分の経験や情報をシェアすれば何か役に立てるかも、と思い、最初の抗がん剤投与から1年たった2012年7月29日にBlogを書き始めました。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
もうすぐ手術
いよいよあと1週間で手術だなぁ~ ^_^;

FAQ(よくある質問)
Q: 初めて手術を受けるときと、痛みやどんなことが待ちうけているか既にわかるリピーターとして
   手術を受けるときと、どっちがいい?というか楽?


うーん、難しいなぁ。まずはどっちも嫌だけど^^
知らないと、臆せず臨むことができる半面、想像できない怖さがあるし
知っていると、想像できる分覚悟ができるが、逃亡したくなる^^


でも、手術で下記4つを乗り越えられればなんとか大丈夫


(1)手術前日絶食 - 餓死しそうだもん。点滴で空腹はみたされないし^_^;


(2)手術直前の硬膜外麻酔 - 痛いし、脊髄という場所柄何か失敗があったらと心配
   それに麻酔科の先生怖いの~
   「やりたくないなら、やらなくていいから。どうする?」とか脅すのよ(涙)


(3)手術が終わって麻酔から覚まされた時
   極度の体の震え(多分体温が下がっているから)があって非常に不快。
   あとは呼吸が苦しい。これは毎回本当に苦しい。
   痛みがあるとき呼吸が浅くなって、ただでさえ息が吸えない圧迫感があるのに、
   酸素マスクをつけると自分の好きなように軽く空気が吸えず
   密閉空間でわざわざ労力使って吸い込まなければならない(単なるイメージかもしれないが)
   また1時間に1回ぐらいネブライザー(痰切り用の噴霧器)をあてるので、
   その時は空気が湿度で重くなり更に吸いにくくなる
   「もうやめて~! 空気吸わせて~!」と言いたくなる。
   湿ったマスクして長距離走った感じ、と言ったら少し想像できるだろうか。
   なので、いつも酸素マスクは顎のあたりにずらしてもらう


(4)手術終わってから翌朝までの1日が長い - ほとんど動けない体で一晩過ごす苦痛
   体はチューブだらけで寝返りもうてないので、あっちこっちが痛くなる
   

考えてみたら、手術当日朝~翌朝までのこの1日さえ乗り切ればなんとかなるんだな。




関連記事
スポンサーサイト

テーマ: - ジャンル:心と身体

手術 | 03:50:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
病院からの電話
通常入院1週間前に、病院の入院事務担当から確認の電話が入る
みんなは、私が手術拒否して逃亡しそうだからだ、と笑うけど^^
確かにこの電話が入ると、もう逃げられない、という感じがする

来週から入院・手術をひかえ、そろそろ電話があるかな、と思っていた矢先
昨日仕事から帰ったら、病院の外来看護師さんからの留守電が残っていた
「N先生からお伝えしたいことがありますので、明日電話をいただけますか」


えぇ? 先生から? なんだろう?
他の緊急手術が入ったとかで、私の手術予定が変更になるのかな?
それとも、先日の入院前検査で何かひっかかったのかな?
今回はCT撮ってないし、他に転移が見つかったとかは無いはずなんだけど。。。

などなど、思いはぐるぐる廻った
いやぁ、困ったな。入院に合わせて仕事も全て調整してきたのに
ここで2週間延期とかになったら、どうしよう。。。


朝一番は、込んでいるので電話がなかなかつながらないのがわかっていたので
早めにジョギングを済ませてから電話してみた
ジョギングしてたって、気になってなんだか走った気がしない


「あいにく担当の看護師が手が話せないので折り返します」
10分も待てば電話がもらえると思ったのに、
来なかったので仕事もあるしもう一度電話してみたら、

「先日N先生が、入院・手術についての説明を看護師から受けるようにと、
お伝え忘れてしまいました。次回病院に来るのは入院時ですよね?」

「はい、そうです」

「持ち物など、例えば胸帯(きょうたい=傷が開いたりしないように巻くサラシのようなもの)も
ご用意いただきたいのですが、お持ちですか?売店で買うこともできますが」

なんだ、そんなことだったのか~ ^_^;
安心したよ~
パジャマを含め、入院グッズは入院の時以外使わないので段ボール箱に詰めてある

「リピーターなので大丈夫ですよ! 朝9時ごろ入院受付窓口に行くんですよね?」

肺の"切った張った"の手術は3回目、ベテランだよね ふふふ
それなのに、胸帯は実は持ってない。
最初のおなかの手術時に使った腹帯を使いまわしてる

だってぇ、もう二度と手術はしたくない、っていう気持ちがあるから
あんまり買いたくなかったんだもん







関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

入院 | 04:31:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
女子会
今日は友達と"女子会"だった
私49歳、友人は73歳と75歳(*^。^*)

駅で待ち合わせて開口一番「よかった~!元気そうで」 
はい、自覚症状ないし、本当に元気なんですよ~! 
走っているので日焼けして真っ黒だし、誰が見ても癌患者なんかに見えないと思います(^O^)


11時~ランチ、その後お茶を飲みながら4時までノンストップ・トーキング^_^
女子ってすごい。
帰りにはデパートの1Fでマニキュア見たり、口紅見たり♪
いくつになっても、いつまでもおしゃべりできるし、一緒に買物もできる。

これが嫁・姑だとまた話は違うのだろうけど。。。^_^;

男性陣はどうなのかな?
先日渡辺淳一の「孤舟」を読んだ(あらすじはこちら
よく聞くご主人の定年退職後の様子だ
物語の主人公はデートクラブに登録するのだが、まぁそこはおいといて
男性も女性のように肩ひじ張らずに楽に付き合いができるといいのに、と思った


帰りには手を握ってくれて、「がんばってね。大丈夫よ。応援してるわ」と。

私は本当に色々な方にたくさんたくさん応援してもらってる。
ありがとうございます






関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

楽しいこと | 06:47:45 | トラックバック(0) | コメント(2)
勤労感謝の日
昨日は勤労感謝の日だった
今までは、勤労している人は働いてはいけない日だ、と大きな顔して休んでいた

病気になってから、手術のたびに3週間ほど休み、
抗がん剤の時は、3週間に1度休み通院し、副作用でその半年間は半分死人で
ほとんど生産性のない人となっていた

職場の方々の協力がなかったら、ここまで仕事を続けることはできなかった

あと2週間でまた次の手術をうける
12月の仕事復帰はほぼ絶望的だ

幸い今の仕事は12月が一番忙しくないのでちょっとは安心だ
だからこそ、手術を12月に設定したのだが


大きな会社じゃないので、私が休むことによって他の人が休めない
私の仕事をみんなでカバーしてくれている
みんなに大きな負担をかけている

手術以外はまったく普通だし、ジョギングもできるし
他の人以上に健康な状態なんだけど
みんなに迷惑をかけながら仕事を続けるのはそろそろ限界かな、と思う

そうなったら、次に仕事はみつかるのだろうか
この不景気、新卒だって履歴書を100通も送るような時代なのに

やはり病気になると仕事とお金の不安が出てくる


勤労感謝の昨日、本当に勤労できることに感謝した











関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

癌について思うこと | 04:56:55 | トラックバック(0) | コメント(2)
RFA(ラジオ波焼灼)治療詳細 9
11月6日にRFA(ラジオ波焼灼)を受けて、19日に術後の診察を受けた
その時にとったレントゲン写真(色を反転してあります)

レントゲン写真

見えている左側が右肺、右側が左肺になる
丸で囲んだ部分がRFA(ラジオ波焼灼)をしたところだ。
真ん中に見えているのが心臓で、心臓はみぞおちのあたりにあるから
そのとなりあたり、ということになるが、針を刺したところはあと5cmほど上だ

焼いたところは約3cmぐらいと言っていたが、今後消えてなくなるわけではないが
多少自然退縮するらしい。 やけどと同じようなものだろう

また右肺少し上に見える丸い円盤状のものは、抗がん剤治療時に埋め込んだポートだ
ポートの位置は鎖骨から7-8cm下がったところだ
(ポートについてはまた今度詳しく書きます)


昨日22日(金)夜11時過ぎに85歳の友人から電話があった

今ちょうどテレビを見ていたら、あなたがしたラジオ波のことやってるわよ。
3cm以内のものなら、90%死滅させられるって。だからあなたも大丈夫よ。
その患者さんも5年後も全然問題ないって言ってたわよ

そんな遅い時間、何かあったのかと思って心配してしまったが
「私はいつもこのぐらいまで起きてるのよ」と。

私の家にはテレビがないので、残念ながらその番組は見れなかったので
ネットで番組表をチェックした

三重大学医学部附属病院で入院している60代の患者は以前に手術で肺を4分の1切除している為、新しい治療を受ける事になった。「ラジオ波焼灼療法」と呼ばれるこの手法は、針を肺ガンに刺し高周波の電流を流し50度の熱でガンを焼き殺す仕組みで、治療にはマルチスライスCTを使い、肺をリアルタイムで撮影しながら針を刺すという。現在、保険が効かない為に費用は30万円ほどで、直径3センチ以下のがんを90%死滅させたという治療成績がある。
テレビ東京

いつも気に留めていてくださってありがとうございます。
あと再発さえなければ、大丈夫だと思います








関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

RFA(ラジオ波焼灼) | 09:42:04 | トラックバック(0) | コメント(2)
植木亜希子ちゃんの日記
二十二年前、十一歳だった娘の亜紀子は
「ママ、ごめんね……」という言葉と九冊の日記帳を残し、この世を去りました。

三歳で白血病を発病し、人生の大半を闘病生活に費やした彼女の最期は、
穏やかで安らかなものでした。
しかし私の胸の中に去来したのは、罪悪感以外の何ものでもありませんでした。

当時私は中学校の国語の教師をしていましたが、二十二年前といえば日本中の中学が荒れに荒れ、
私の赴任先も例外ではありませんでした。

昼間、学校で生徒指導に奔走し、ヘトヘトになって帰宅すると、
娘が一晩中、薬の副作用で嘔吐を繰り返す。

あるいは妻から「きょうは亜紀子が苦しそうで大変だった」と
入院先での容態を聞かされる。

「俺はもうクタクタだ。一息つかせてくれ」と心の中で叫んでいました。
そしてある日、妻にこう言ったのです。

「治療はおまえに任せる。俺は学校で一所懸命仕事をする。
経済的に負担をかけないようにするから、任せておけ」

もっともらしく聞こえるでしょう。
しかし本心は「逃げ」でした。

彼女を失い、初めて治療に関して「見ざる・聞かざる」の態度を取り続けたことへの
罪の意識が重く重く圧し掛かってきました。

なぜ、もっと一緒に病気と闘ってやらなかったのだろう。
俺は罪人だ……。

もういまさら遅いけれども、彼女の八年の闘病生活と向き合いたい。
その思いから、娘が残した九冊の日記帳に手を伸ばしたのでした。

「十二月二日(木)

 今度の入院からはいろいろなことを学んだ気がします。
 今までやったことのない検査もいろいろありました。
 
 でも、つらかったけど全部そのことを
 乗りこえてやってきたこと、
 やってこれたことに感謝いたします。
 
 これはほんとうに、神様が私にくれた一生なんだな、と思いました。
 きっと本当にそうだなと思います。
 もし、そうだとしたら、私は幸せだと思います」

「二月十日(木)

 早く左手の血管が治りますようにお祈りいたします。
 そして日記も長続きして、元気に食よくが出ますように。
 また、いつも自分のことしか考えている子にしないで下さい」

点滴点滴の毎日で左手の血管が潰れ、文字は乱れていました。
それでも一所懸命書いたこの一文に十一年間の彼女の人生が象徴されているようで、
私にはとても印象に残りました。

あれは彼女が亡くなる数日前のことでした。

朝、妻に頼みごとをして仕事へ行きましたが、その日は検査や治療で忙しかったらしく、
夕方私が病院に着いた時、まだ手つかずのまま残っていました。

「きょうは忙しくてできなかった」

と妻に言われ、一瞬ムッとした顔をしましたが、娘はそれを見て、

「ママやってあげて。私のことはいいから」

と言ったのです。
命が尽きるその時まで自分のことだけを考えている子ではありませんでした。

すべて読み終えた時、私は胸を打たれました。
普通に学校にも通いたかったでしょう。
こんなに苦しい闘病生活を送らなければならない運命を恨みたくもなったでしょう。

しかし日記には同じ病室の子どもたちを思いやる言葉や、
苦しい治療に耐える強さをくださいという祈りの言葉、
明日への希望の言葉、そんな強く美しい言葉ばかりが記されているのです。

広い世の中から見れば、一人の少女の死に過ぎませんが、
この日記から得る感動は親の贔屓目ではなく、誰もが同じ気持ちを抱くだろうと思いました。

私は彼女へ対する懺悔の気持ちと相まって、「娘の日記を世に送り出したい」と思い至りました。

そうして教職を辞して出版社を設立、娘が残した日記をまとめ出版したのです。

各マスメディアが取り上げてくださったおかげで反響を呼び、映画化もされました。

たくさんの激励のお手紙をいただき、それを励みに今日まで毎年一冊ずつ彼女が残した日記を
出版し続けることができました。

もちろん、行き詰まりそうになったことはたくさんあります。

十一年前には映画の製作会社が倒産し、フィルムが紛失しかけたことがありました。
それをなんとか見つけ出し、財産をはたいて版権を買い取りました。

映画技師の資格を取り、平成五年からは自主上映会と同時に講演を行う形で全国を行脚しています。

人は私のことをただの「親ばか」だと思うかもしれません。

しかしこの二十二年間、私は娘の日記によって生かされてきました。

読者の方や講演先とのご縁をいただき、さらに
「感動した」
「これからもあっ子ちゃんのことを伝えてください」
という励ましの言葉をいただける。
それがいまの私の支えです。

娘の亜紀子は短くとも最期まで前向きに、他の人を思いやって生き抜きました。

本当はもっと生きたかったはずですが、それは叶わなかった。

そんな女の子がいたことを、出版や講演を通して世に伝えることで、
あたかも人間の命が弄ばれているかのような現代社会に対し、命の尊さを訴えたいと思っています。

先日、私の講演もついに百回目を迎えましたが、
その会場は偶然にも娘が亡くなるまで通った小学校でした。
遥か後輩にあたる子どもたちが、「一日一日を大切に生きたい」という感想をくれました。

私の活動は世の一隅を照らすことしかできませんが、
どんなことがあっても続けていかなければならないという気持ちを新たにしました。

植木誠(教研学習社代表)
『致知』2005年7月号「致知随想」

Facebookより



小さい子が辛い治療に耐えていることを思うと胸がはりさけそうだ

大人の場合、治療を受けるということは、自分のことだけではないという気がする
簡単に「辛い治療は受けたくない」というと、応援している人達を悲しませてしまうのでは
ないだろうかという不安がある





関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

癌について思うこと | 08:11:56 | トラックバック(0) | コメント(0)
有望な膵臓がん検査
ジャック・アンドレイカ: 有望な膵臓がん検査 ― なんとティーンエージャーが開発

85%以上もの膵臓がんが2%未満の生存率しかない手遅れの状態で発見されます。なぜこんなことになるのか? ジャック・アンドレイカが、膵臓がんの早期発見を可能にする有望な方法を開発した過程を語ります。超安価、効果的、かつ侵襲性の低い方法を、なんと16歳の誕生日を迎える前に作り出しました。
TED日本




少しでも多くの患者さんが救われますように。

15歳にしてこれだけ大勢の聴衆を前に立派にプレゼンができることに感銘した
また若者がTwitterやFacebookなどの有効利用についても言明しているところも感心だ



関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

情報 | 04:11:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
RFA(ラジオ波焼灼)治療詳細 8
昨日築地の国立がんセンターに行って、ラジオ波の術後診察を受けた

保険が使えないと説明を受けていたので、一昨日行ったいつもの病院でレントゲンを撮ってもらい
CDにダウンロードしてもらい持って行った
結局昨日の診察には保険が適用されていたんだけどね。

レントゲン写真を見ると、結構大きく丸い影が写っている
ラジオ波で焼いたところだ
直径3cmぐらい、と言っていたのでゴルフボールぐらいだろうか
中葉を摘出することを考えたら小さいもんだ

胸部外科の先生が「臨床試験だから定期的に通ってください」と言ったが
最初に説明をうけたラジオ波専門の先生は、
「治療後1回は見せに来てください、あとはいつもの病院でいいです」と言っていた

あっちもこっちも通院するのは面倒なので、いつもの病院でフォローしてもらえるように
お願いしてきたので、築地はもう来ない予定
帰りは東銀座まで歩いたので、最初で最後に見た歌舞伎座の写真を撮ってきた

P2013_1119_163309.jpg  P2013_1119_163408.jpg


先々週のラジオ波焼灼の退院時のお支払はまだ計算できていなかったので
昨日それも一緒に払って来た

硬膜外麻酔もなかったし、気胸(肺から空気がもれる)もなかったので 
「早・安・短」で約23万ぐらいだった
当初40万と聞いていたので、予定よりだいぶ安くあがった


先週末までは大事を取って歩いていたが、昨日から軽く走り始めた
いつも運動するときは体と相談している

気持ちは運動したくても、体がついてこないときもあるし
疲れているとかあんまり運動したくない気分でも、動いてみると意外と動けたりと
気持ちと体が連動していないことがあるから

昨日も、だめだったらいつでも途中で引き返そう、と思って走り始めたら
「あら、大丈夫じゃない」と、気づいたらいつものショートコース3.5km完走。
ちょっと2-3日走らなかった、程度の体の鈍り具合だった

見えないところの傷もちゃんと癒えているんだなぁ




関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

RFA(ラジオ波焼灼) | 08:41:47 | トラックバック(0) | コメント(2)
手術前検査
昨日は12月の手術に向けた検査に病院に行って来た

MRSAメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(Methicillin-resistant Staphylococcus aureus)
の検査、肺機能検査、呼吸トレーニング教室、先生との外来だった。

MRSAの検査は当日朝の便と病院では大きな綿棒を鼻とのどに入れる
看護婦さんが、「ちょっと、こちょこちょしますよ~」と。
いやいや、看護婦さん。こちょこちょじゃないでしょ? めっちゃ痛いっす(涙)
もし便を忘れた場合は「お尻もこちょこちょ」するらしい ^^

次に呼吸トレーニング教室行ったら、参加者は4名だった。
すべて肺の手術を受ける人達で、他の3名は全員73歳以上だった
手術日は火・木なので、同じ週かその前後で手術を受けるのだろう

部屋の外で待っているとき、私以外皆さんは「癌友」になっていた
同じ病気を持っていると、お互い励まし合っていいと思う

みなさん初めての肺の手術で、真新しいボルダインの使い方の説明をうけた

空気の量は年齢と身長で決まる。私の場合は2250cc。
他の方は1300ccぐらいなのに、がんばっても1000ccぐらいの方もいた。
私はみなさんの娘ぐらいの年齢だから、「私は2500ccできます!」と若さを強調してみた(笑)

先生の説明によると、手術中人工的な呼吸になることと、手術後の痛みにより
手術後は約30%呼吸量が落ちるとのこと

確かに私も一番最初両肺を同時に手術したときは、1000ccにも到達しなかった。
でも肺を膨らませて自分で呼吸できるようにするためには、痛みに耐えリハビリするしかないのだ
手術前2週間、腹式呼吸を3分、ボルダインを15回をセットで1日4回行う
仕事してたらなかなかそんなにできないけど。

腸の手術は痛い+腸が落ち着くまでトイレが大変で
肺の手術は苦しくて、死ぬかもと感じる局面がある

いずれの場合にも非常に苦痛が伴う
70歳半ばでこんな大変な手術をうけるなんて、心が痛む。

自分が73歳ぐらいになって癌だったら、手術はうけない。
自然にまかせて、歳で死ぬ原因の一つが癌だった、というようにね。

次に肺機能検査をした
ラジオ波焼灼を受けて約10日後、前回7月26日の検査結果と比べて160cc落ちた
それでも平均より15%多いそう。 
ラジオ波の後1週間は大きく息を吸ったり、くしゃみ、治療した右を下にして寝ると痛かったから
結果が悪く12月に手術ができないということになったら、と心配していたが、大丈夫だった

記録が更新できず残念だったけど^^


さあ、あと2週間でいよいよ入院+手術だ!






関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

検査 | 09:05:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
安保徹先生『免疫革命・新がん革命!はじめてがんの原因が分かった!』
安保徹先生『免疫革命・新がん革命!はじめてがんの原因が分かった!』




癌細胞は酸素の要らない低体温の環境で、糖をエネルギーにして育つ
体を温めて、深呼吸をし、血流をよくして、癌の嫌がる体質にしよう




関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

情報 | 04:39:43 | トラックバック(0) | コメント(0)
乳房切除術前の手術室でダンス、動画が話題に 米
乳がんによる乳房切除術を受ける直前に、米歌手ビヨンセ(Beyonce)さんのヒット曲「ゲット・ミー・ボディード」に合わせて、医療スタッフと手術室内で踊る米国人女性の動画がインターネット上で話題になっている




 動画の中で踊っている女性は、自らも婦人科医のデボラ・コーハン(Deborah Cohan)さん。カラフルな手術用の帽子をかぶり、麻酔科医や助手たちと一緒に手術衣姿で踊る約6分間の動画は、インターネット上で7日までに140万回以上再生された。コーハンさんはこの動画が撮影された直後に左右両方の乳房切除術を受けている。

 コーハンさんは自身のブログで、同じ曲で踊る姿を撮影した動画や画像の投稿するよう読者らに呼び掛けたところ、「すごく元気をもらった」「なんて勇気ある女性なんだ。踊り続けてほしい! 」など、励ましのメッセージが多数届いた。もちろん「ゲット・ミー・ボディード」に合わせて踊る人々の動画も多く寄せられた。

 コーハンさんの術後の容体は順調だ。地元カリフォルニア(California)州オークランド(Oakland)のテレビ局KTVUに対し、コーハンさんは「手術がうまくいくかどうかよりも、ダンスのフラッシュモブがどうなるかの方が心配だった。気分も良い」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】



関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

情報 | 04:20:33 | トラックバック(0) | コメント(0)
RFA(ラジオ波焼灼)治療詳細 7
先週水曜日にラジオ波焼灼をうけ、すごく痛かったし、
保険がきかないから病院に逆戻りしたくなかったので
その週末まで細心の注意をはらっていた

もちろん、歩くのもゆっくり、息がきれるので筋トレもなし。
体を動かさないと非常に怠けているような気がするけど、そこはガマン。

でも、翌週仕事に戻るから歩けるようにしておかなくてはならないので、
最初は駅まで、休みながら歩く練習をした。
次は休みなしで駅まで。
ちょっと息がきれると、大丈夫かな、とドキドキする

言われていたけど、血痰が出たときはちょっとびっくり。
いかにもどす黒い血で、鮮血ではなかったので安心。
手術後の血が固まって出たのだろう


仕事はデスクワークなので、通勤さえできれば仕事に戻れるから。
そして予定通り、ラジオ波の翌週月曜日から仕事に戻った。

毎日少しずつと距離をのばし、この週末はいつものジョギングコースのショートコース
(3.5km)を完歩。 イェイ!

もうそろそろ、ちょっと走ってみようかな?


ラジオ波焼灼治療後の体については、
まず、刺した針の穴は1mmx3mmぐらいかな?もうちょっと大きいかな?
針だから丸いのかと思ってたけど、長方形だったね。
表面の傷が痛むことはなかったけど、大きく息を吸ったり、くしゃみをすると
治療した方の肺だけ鈍痛があった
処方してもらった鎮痛剤(口径と座薬)を使うほどの痛みも発熱もなかった
日曜日からお風呂も入れた(それまではシャワー)

治療時はものすごく痛かったけど、1泊入院、3日の休暇、すぐ仕事に戻れる、ことを
考えると、手術に比べたら雲泥の差。
もしそれらを換金して手術の費用に乗せたら、同じぐらいになるのではないだろうか。

お金はあくまでも対価だから、なんとも言えないけど



関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

RFA(ラジオ波焼灼) | 19:30:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
RFA(ラジオ波焼灼)治療詳細 6
今回ラジオ波焼灼は保険適用外だ、というのは知っていた
ところが、保険適用外=臨床試験というのは知らなかった

下記が書かれた紙が渡された

"切除不能肺悪性腫瘍に対するラジオ波熱凝固療法の臨床試験”という臨床研究について

患者さんへ
私たちは患者さんに最新の医学的知識に基づく最良の治療を提供するよう常に努力しています。これから説明いたします研究は、肺悪性腫瘍の適切な治療の確立を目指して行われる臨床研究です。本研究は国立がんセンター倫理審査委員の承認を得ています。以下の説明をよくお読みいただき、ご不明な点は担当医にご確認いただいた上で、この臨床研究に協力していただけるかどうかお決めください。

1.あなたの病気および治療について

あなたの病気は、肺の悪性腫瘍です。これは原発性、すなわち肺に発生した肺癌である場合と転移性、すなわち他の部位の悪性腫瘍が肺に転移したものとがあります。どちらの場合も病気のひろがりと体力(特に呼吸機能)を評価し、可能であれば手術的に切除を行うことが標準とされています。しかし肺を切除することで手術後の呼吸機能や体力が著しく低下し日常生活に支障をきたすことが予想される場合には、手術以外の治療(放射線治療や抗がん剤治療など)が選択されます。しかし、肺の状態によっていは放射線治療が行えない場合があったり、十分な治療成績がえられていなかったりします。また最近は新しい放射線治療の方法(定位放射線治療=サイバーナイフ)が開発されていますが、まだ日が浅く一般的にはなっていません。
今回私たちが行っているラジオ波熱凝固療法は海外を中心に有望な治療法として報告されるようになってきています。


2.今回の目的と方法

今回の研究の目的は、主従的に切除することが不可能を判断された肺悪性腫瘍症例もしくは手術を受けることを拒否された症例を対象として局所麻酔下にラジオ波熱凝固療法を施行し、この治療法が安全に行えることを検討することです。また本研究の成果に基づき、この治療法が国立がんセンター中央病院において高度先進医療として行うことができるよう手続きを進める予定としております。

治療は入院しておこないます。治療当日朝より飲水ならびに食事を中止して点滴を行います。治療はCT室にて局所麻酔を用いて行います。CTを使って病変の位置を確認した後、病変の内部に針を挿入します。針を通電して病変部分を加熱し焼き尽くします。1回の通電は約15分です。治療に伴う熱感、痛みがありますが、通常お薬で対処可能です。病変の大きさに応じて、全体が十分に焼き尽くされるように何度か行います。最後にCTを撮像し焼灼が完全に行われたことならびに気胸、出血のないことなどを確認します。問題がなければ病棟に戻り検査当日はベッド上安静とします。翌日朝レントゲンを撮影して問題がなければ退院となります。

病変が胸膜近くに存在する場合、治療に伴う痛みを和らげる目的で、治療前に痛み止めの処置(硬膜外麻酔)を行うことがあります。硬膜外麻酔は手術室内で麻酔科医師により行います。


3.費用

本治療法は現在保険適応となっておりません。このため入院費用は全額本人負担となります。入院費用はおおよそ30万円程度になります。治療後に生じた有害事象(副作用)のために入院期間が延長になった場合でも保険は適用されません。


4.期待される効果

本治療は局所麻酔下で行える低侵襲な(体の負担の少ない)治療法です。このため従来外科切除が不可能と判断された症例についても適応が可能です。また本治療法はすでに肝臓の悪性腫瘍の治療法として広く普及しており、肺悪性腫瘍に対するこれまでの報告でも本治療法は安全で有効な治療法とされております。


5.予想される有害反応(いわゆる副作用)

これまでの報告で重傷合併症が起こる頻度は約5%とされ、出血、感染などがあります。また肺に針を刺すのと肺の表面から空気漏れが起こること(これを気胸といいます)があり約10%の頻度です。必要があればチューブを胸の中に入れる処置を行います。その他治療が必要な副作用が生じた際には適切に処置をさせていただきます。この場合入院期間が延長になる可能性があります。

起こりえる合併症
・ 出血(肺内もしくは胸腔内)
・ 感染(肺膿瘍もしくは膿胸)
・ 発熱
・ 肺炎・肺臓炎
・ 疼痛
・ 血痰
・ 熱傷
・ その他




関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

RFA(ラジオ波焼灼) | 04:08:27 | トラックバック(0) | コメント(0)
RFA(ラジオ波焼灼)治療詳細 5
「午後6時までは、トイレ以外は安静にしてください」
「最初のトイレの時は、麻酔が抜けていないと転倒したり危険なのでナースコールを押してください」
「点滴はあともう1つ終わったら終了です」
「あとで、止血用の点滴を入れます」

その後は、もう自由にしても構わないのこと

「じゃ、あとでちょっと築地の場外市場に行ってきます♪」
「あ、それはちょっと困ります」

一通りの説明が終わり、家族が入ってきて、ラジオ波焼灼の様子を全部語った
待っているものは気が気じゃないだろう

でも、癌センターの19階の"展望レストラン"でランチを食べたそう
安心した
そういえば、病院の説明で患者さんも自分の食事を持って
そのレストランに行って、一緒に食事することもできると言っていた

病室も広いし、部屋についているシャワーもお手洗いも広く
また自動的に検尿できるトイレになっているし、施設は断然いい

喉が渇いていたので、色々飲み物を買ってきてもらったので
テーブルはテニス部合宿の部屋飲みのように空き缶・ペットボトルだらけになった

最初のトイレも麻酔の影響もなく問題なく行ってこれた
6時ごろ2回目のトイレからベッドに戻ったら事件が起きた

右わき腹のあたりが生ぬるく濡れている感じがした
左手でパジャマの上から触ってみたら出血していることがわかった

結構どくどくと流れている感じ

ナースコールをし「あのぉ、血が出ちゃってるんですけど」
看護師さんたちは忙しいので、ナースコールを押すのはいつもためらう
でも、今回の場合はナースコールを押してもいいだろう

急に病室が緊急病棟と化した
「先生に連絡して!」
「脈拍40に低下!」
「血中酸素95!」
6人ぐらいの看護師さんがワラワラと対応にあたっている

「私、いつも走っているので、脈は52ぐらいなんですよ」
「スポーツ心臓なんですね」
「あ、でもまだ毛は生えてませんけど^^」

入院中は何か言わなくちゃいけない気がしちゃうのはどうしてだろう^_^;


担当でない先生が来て診察
胸部は筋肉が多くまた乳腺があるので血管が多いのだそう
そういえば、手術中も看護婦さんがずっと血を拭っているのがわかった

「圧迫止血で様子みて」
今度は若い女の子の看護師さんが文字通りガーゼでぎゅうぎゅうと圧迫
「いてててて。。。もうちょっと軽く押さえてくれませんか」

でも、肺からの出血でなくて安心した

5cmぐらいの厚さに折り畳んだガーゼを傷口にのせて
上半身いっぱいに大きく"×"の字でテープでとめられ、戦場の負傷兵となった

「今パジャマ交換しますね。替えありますか?」
「一泊なのでこれしかないんです。あぁ。。。私のミッキーの勝負パジャマが。。。」
「じゃ、病院の貸し出し用を持ってきますね。あとでパジャマちょっと洗ってきます」

上半身は変な病院のパジャマ、下半身はかわいいミッキーとミニーのパジャマ

結局その日の晩はトイレ以外にはどこにもいかず、ずっと拘束されていたが
消灯前にとった部屋からの夜景はきれいだった


夜景











関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

RFA(ラジオ波焼灼) | 04:48:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
RFA(ラジオ波焼灼)治療詳細 4
部屋に戻ると、例の若い男の子の看護師さんが
「じゃ、ベッドに戻ってください」

へ?自分でよっこいしょってベッドに戻るんっすか?

また、もちろん例によってカーテンを閉めるとかしてくれないし

片手で手術着を押さえながら、ストレッチャーを降りる作戦を考えたけど
いい知恵は浮かばなかった

若い男の看護師さんを目の前に、同室の方のお見舞いに来ているおじさんを後ろに
大サービスのほぼ全裸状態で、ストレッチャーからベッドに

はい、確かにお決まりのことは聞いてくれましたよ
「お体ふきましょうか?」
手術中冷や汗と脂汗で手術着はびっしょりだったので

えぇ? 君が? うそでしょ?

「いいえ、大丈夫です」
と半裸のまま自分でカーテン閉めながら、パジャマ着ました
もうやけっぱちだ

ストレッチャーを降りる前に、カーテンの中に入れてもらって閉めてもらえるように
言えばよかった、と後から後悔するも遅し

いつも行っている病院は、同室(もちろん女性ばかり)の方に対しても
ちゃんとカーテンを閉めてくれるし、着替えのとき男性の看護師さんが来たことなんてないし
点滴つながってるから、パジャマ着るときはちゃんと手伝ってくれるんだよね

私も手術もう5回目だから、ひとりでなんでもできますどね


全部済んでから家族を呼びに行ってあげればいいのに、
家族は入り口付近でどうしたらいいものかと立っていたら
「ご家族、入口で呆然と立っていますね」
「(気の毒に、と思いながら)呆然と、ですか」


こういうことはOJTで学ばないのかしらね








関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

RFA(ラジオ波焼灼) | 04:34:40 | トラックバック(0) | コメント(0)
RFA(ラジオ波焼灼)治療詳細 3
痛くない、と説明を受けていたので、痛みに対してはノーマークだった

”ラジオ波 痛み”でGoogle検索したら
がんばれナース」というブログがヒットした。

CT下での肺ラジオ波焼約術を受けた患者さんの術中体験としての主な思いは、
「経験したことがないほどの耐えがたい辛さ」
「微動だにできない拘束感」
「何をされているか分からない恐怖感」
「自己決定した肺ラジオ波焼約術を完遂させようとする責任感」
「肺ラジオ波焼約術終了時の達成感と解放感」
「終了時の感謝の念」
「肺ラジオ波焼灼術終了と同時にわきがある予後への不安」
などがあります。

このように、比較的他の術式と比較し、
低侵襲であると言われているラジオ波焼灼術ですが、
実際にこの術式を受けた患者さんにとっては、
忘れることのできない非常に苦痛な体験となっているのです。



そうそう、まさにその通り!
ネットで色々情報は見たつもりだったけど、聞いたり見たりするのと経験するのでは大違い
これを意思決定する前に読んでたら、先生が「かなり痛いですよ」と説明していたら
私はラジオ波焼灼を受けなかっただろうか。

とりあえず、よかったら12月の左肺の手術もラジオ波に♪ という案は却下^^

手術の休憩中
「先生のうそつき~(涙) 痛くないって言ったのに。100倍返しだ~」
「す、すみません。でもがんばっていただいたので、無事終了できました」
看護婦さん「先生があとで病室に何か持ってくって♪」


手術後夜先生が部屋に来たときは
「先生、私"へたり"ですか? 他の患者さんはどうですか?」
「いえいえ、もう我慢できないからと中断せざるを得ない方もいるんですよ」
慰めだったかもしれないけど、とりあえず完遂できてよかった

「奥の方を焼くときに、横隔膜に近くなったので痛みが強くでてしまったんです」


私のラジオ波焼灼の治療は全部で約2時間で終了した
15mmの癌細胞を約30mmで焼いたそう。

またストレッチャーに乗せられた
病室担当の看護師さんも手術室の外で待機してくれている
これから部屋に戻る




関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

RFA(ラジオ波焼灼) | 04:20:01 | トラックバック(0) | コメント(0)
RFA(ラジオ波焼灼)治療詳細 2
「これから電気を流していきますね」と先生

キーンという音が遠くで聞こえる
その音が高くなって行く(周波数が高くなる?)と痛みが増していく

最初は胸(肺)が痛かった
痛みの表現をするとき、いつもボキャ貧だなぁと感じる
しいていえば、鋭い痛みではなく全体に重く鈍く、だけど強い痛みといったところだろうか

そもそも、癌細胞が深いところにあるので(だから手術の場合は中葉切除になる)
痛みが少ないところだ、と説明をうけていた
肺の表面(外側)に近いところだと、肋間神経に近くなるから痛みがでるらしい
痛くなかったはずじゃ。。。?

そのうち、右奥歯が痛くなってきた
すると今度は時間をおかずに今度は右肩が痛くなってきた
麻酔なしで抜歯するぐらい、肩から腕をもぎ取られるぐらいの痛み。

「先生、歯と肩が痛いんですけど。。。」
「痛みは時々拡散するんですよね」

そうなの???

痛みで失神する手前を経験してきた感じ。

今回看護婦さんは手を握ってくれなかったので、しかたがなく
自分で手術台のタオルケットを握りしめて体を硬直させて耐えていた

涙が自然にあふれて、目ヤニがついてるだろうなと心配し、
眉間のしわが増えたよな、と気になる
口呼吸なので、唇はがびがび。
女子度さがりまくりだ

喉から絞り出す声は「くぅ~」という音に変わった
「痛い」ということもできない

途中で咳がしたくなった
「先生、咳してもいいですか」
「小さくね」

制限がつくと難しくなってくる
せきが大きくなっちゃって、針がはずれちゃったらどうしよう
自分の胸元をちらっと見ると、20cmはありそうな太い注射器様の針が刺さったままだ

殺人事件現場みたい


「ちょっと休みましょう」と機械をとめると痛みも全部とまる

あ、まだ死んでなかった







関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

RFA(ラジオ波焼灼) | 04:23:48 | トラックバック(0) | コメント(0)
RFA(ラジオ波焼灼)治療詳細 1
ストレッチャーで手術室の前に到着
そこで病室の看護師さんから、手術室の看護師さんへと患者「私」が引き継がれる

手術室の看護師さんはかわいい模様のついた手術着を着ている

手術室にはCTもあり、私は半分CTのドーナツの中にいるので周りのことは
あまりよく見えない

まずストレッチャーから手術台に乗り移る
体全体に冷えないようにタオルケットをかけてくれる
太もも全体が覆われるほどの電極版が2枚ずつつけられる
体をよじるほど冷たい 「ひょえ~!」

早速点滴に鎮静剤が入れられ、鼻には酸素チューブがつけられる
最初に癌細胞の位置確認をするために、CT撮影をし、ペンで体に印がつけられる
そのペンのひんやりした感覚の所に、針が刺されるのかぁと考えていたら
「これから局部麻酔をしていきますね」と看護師さん

歯医者さんと同じで、最初は表面の局部麻酔を4本ぐらい
それから「中の方にも麻酔をしますね」と奥深くにも4本ぐらい
麻酔の注射って痛いのよね。。。(>_<)  
「中の方」って聞いただけでもっと痛くなるから、言わない方がいいのに

いよいよラジオ波用の針が差し込まれる
後から胸に刺さっている状態の針を見たら、一番細いドライバーぐらいのものだった
それをギシギシを音をたてるようにねじ込んで行く
もうその時点で痛いよ。。。
局部麻酔の注射が追加される

「これから電気を通していきますね」と先生の声が。



<ラジオ波焼灼とは>
「ラジオ波焼灼術は、癌細胞を死滅させるために行なわれる治療です。ラジオ波とは、AMラジオなどの周波数に近い周波数約450キロヘルツの高周波のことで、他の医療機器(電気メスなど)に使用される高周波と同じものです。
腫瘍の中に直径1.5ミリの電極針を挿入し、ラジオ波電流を流すことにより、電極周囲に発生させた熱によって病変を固めてしまいます。固まった細胞は、細胞の機能が失われているために、間もなく死んでしまいます」
東京大学付属病院





関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

RFA(ラジオ波焼灼) | 05:44:14 | トラックバック(0) | コメント(0)
国立がんセンター入院
RFA(ラジオ波焼灼)をうけるため、築地の国立がんセンターに朝10時についた

1Fの入院受け付けで待っていると、来るわ来るわ、ぞくぞくと入院手続きの人が。
毎日どのくらいの人が入院するのだろうと、しばし見入ってしまった
受付の方は笑顔で淡々とこなしていく

病室を伝えられ部屋に入った
4人部屋でベッドは窓側だった (ラッキー♪と心の中で控えめに思った)
部屋からはスカイツリーが正面に見える
おのぼりさん気分で早速写真を撮りたかった

でも、すでに2名入院されている方がいて
1名は頭に血のにじんだ包帯、もう1名は緩和ケアの話をしているところをみると
症状は芳しくないのだろう。後頭部は全て毛髪はない

ひとりで浮かれている空気はない。

病院事務の方から、施設についての一通りの説明をうけ、間もなく看護師さんがやってきた
若い男の子だ
一瞬、自費治療だから、サービスのつもりで若い男の子を回したのかと思った
そんなの何の足しにもならないけど

入院すると入院から退院まで手術を含めた工程の説明を受ける
今日のRFAは午後1時~に決まったこと、昼ごはんは抜き、すぐに点滴が始まること、
治療後部屋に戻ったら6時まではトイレ以外安静にすること、などなど。

毎日4-5km走れる体なのに、手術室までストレッチャーで運ばれるそうな。
自分で歩いていけるんだけどなぁ。。。
ストレッチャーは結構幅が狭く、エレベーターのつなぎ目などでは結構揺れる
自分で意図していない方向に動くので、目がまわりそうになるし
エレベーターの中は結構気持ちが悪くなるものだ

そうこうしているうちに妹と両親が駆けつけてくれた
母の顔に表情がない。こわばって緊張しているのがわかる
置いてきたワンコが心配なのか、はたまた私が心配なのか。。。^_^;

いよいよ病室に運ばれる時間になった
手術着を持ってさっきの若い男の看護師さんが来た
手術着は、袖が無い着物のような形状で、肩がマジックテープでとめられていて
手術台にあがるとその肩をベリっとはがして裸状態になるもの

そりゃ、あれだけ入院患者さんがいるんだもの、手術着だってずいぶん使いこまれていて
肩のマジックテープだってバカになっててくっつきゃしない^^

いつぱらりと胸がはだけるかわからない状態で、
「さぁ、このストレッチャーにお乗り!」と言わんばかりに看護師さんは待っている
ジーンズ履いてたって、どうやって乗ろうか、と考えるようなのに。
しかも同室の入院患者さんの付き添いの男性が、ずっとじっとこっちを見ているのに。

ええぃ、もうどうにでもなれ、とばかりに乗りこみましたよ。

やっぱり若い看護師さんは経験値がないのよね。しかも男の子だし。
もうちょっと、カーテンをしめてくれるとか、そういう気遣いがねぇ必要だわ
「寒くないですか」とか、は聞いてくれたけどね。
聞いてくれたので「ちょっと寒いです」と答えたけど、かけるものもってないし^^


じゃ、これからRFAに行ってきまーす!






関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

RFA(ラジオ波焼灼) | 10:39:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
何もしない日
水曜日にラジオ波焼灼の治療をして、翌日予定通り退院した
今日は自宅療養で仕事を休んだ

実費自己負担なので、病院に逆戻りしないよう細心の注意を払っている
肺だけに、正直歩くのも負担がかかるのでは、と考えてしまう
歩けないなら自宅で筋トレでも、と思ったけど、入院中のように傷口が開いて出血しても困るし
心拍数があがれば呼吸も早くなるから、結局は何もしないでいる

せっかく貴重な有給を使ったのだから、生産的に1日を過ごしたいと思う
なんだか本当に無駄に1日を過ごしている気がする

来週から仕事だから、この週末までになんとか回復しなければ

ラジオ波焼灼の詳細はまた別途





関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

RFA(ラジオ波焼灼) | 19:38:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
「がんで余命3カ月…」医師の告知って本当に信用できる?
「がんがかなり進行しています。余命は3カ月から半年……」

テレビドラマではおなじみの余命告知シーン。あなたも自分自身、あるいは両親などの病状について、いつか余命告知を受ける機会があるかもしれません。

もしもの場合、あなたは余命告知をどのように受け止めますか? また、そもそも余命告知はどれくらいの信ぴょう性があるのでしょうか? 医師、医学博士の岡本裕氏の著書『医者が教える 本当に病気を治す医者の選び方』をもとに、余命告知の実態についてお届けしたいと思います。

■余命告知は天気予報よりも当てにならない!

岡本氏によれば、余命告知は天気予報よりも当てにならないとのこと。専門家であるお医者さんから告知を受けると、その瞬間から命のカウントダウンが始まったかのように感じられますが、実はそれほど信用できるデータではないのだそうです。

そもそも「余命~カ月」というのは、どのような根拠があるのでしょうか? 岡本氏は著書でこう述べています。

「医者はマニュアルにあるとおりに余命のデータを告げているだけなのですが、そのマニュアルそのものが、かなりいい加減なのです。どうしてかというと、マニュアルに書かれているのは3大療法だけを受けた人のデータで、素直に医者のすすめに従った人たちのことしか載っていないからです」

3大療法というのは、外科手術、抗がん剤、放射線治療の3つ。これら3大療法は、がんの治療に必要であるものの、患者がどれくらいの期間、生存できるのかというのは、患者の自助努力によっても大きく左右されます。さらに岡本氏はこう続けます。

「たとえば、私のまわりにいるがんからの生還者たちは、医者からさじを投げられながら、自助努力で生還を果たした人たちです。医者のもっているマニュアルには、この人たちのことはまったく載っていません。(中略)こういう人たちのことをまったく無視した統計は、これからがんを治そうとしている人にとっては無意味でしょう」

つまり、医者まかせにせず、患者自身が生活習慣や生活環境を見直すなどして、自己治癒力を高めていくことで、「余命3カ月」と告げられた人が10年後もぴんぴんしているなんてことは十分ありうるのです。

■余命告知をどう受け止めるべきなのか?

余命告知がなされた場合、病状が深刻であることはたしかです。どんなに本人や家族が努力しても、体質や年齢、病気の進行具合、その他さまざまな条件が重なって、延命を果たせないこともあるでしょう。

ただし、医者は神様ではありません。「余命は3カ月」といった告知がなされても、「3か月以内にあなたは死ぬ運命です」というお告げではなく、例外はいくらでもある、ということをぜひ覚えておきましょう。

余命告知の後、病気を克服した人や、大幅に生きながらえた人の体験談などが参考になるかもしれません。

何よりもよくないのは、余命告知を受けた途端、「自分はもうダメだ」と絶望してしまうこと。生きる気力を失っては、余計に死期を早めてしまいます。

万一の機会に備えて、余命告知の実態についてぜひ頭の片隅に置いておきましょう。

msnライフスタイル

関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

情報 | 04:59:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
ICU(集中治療室)
肺の手術の後はICU(集中治療室)で一泊してから、病室に戻る。
このICUにいるのは、本当につらい
手術直後だからなのかもしれないけどね。
家族がマスクしてのぞきにきてくれて、ちょっと声をかけてくれるが
私はうなずくのがやっと。
麻酔が覚めて震えがとまらないのだ


手術室の延長のような無機質な部屋
部屋の窓を頭にして寝ているだけなので、外の様子も何もかもまったくわからない
目に入るものは点滴のバッグと何かのモニターだけだ

麻酔からさめICUに来ると、オートメーション化されたように
大勢の看護師さんの手が、あっちからもこっちからも伸びで来て
機械から出ているチューブをつけ、体温計をはさみ、酸素マスクをつけ
アイスノンを脇や股関節にあてがい、点滴をつなぎ、痰切り用の噴霧器をあて、としてくれる

自分でやっと呼吸しているところに、酸素マスクをつけると
呼吸しにくいので、よけい酸素がとりこめずに息苦しく感じる(あくまでも自分でそう感じる)
はずしてもらえるように頼むと、"半分だけつけて"と言って顎のあたりにつけておく
のどと唇が干からびている感じ
でも、麻酔から完全にさめていないから誤飲をさけるため水分はとらせてもらえない

目が悪いので、部屋の時計もよく見えない
夜がこのままあけないのではないかという気がする

機械的に次々と作業をこなしていく看護師さん達
一晩中働いて本当に頭がさがる
パソコンのクリック一つで何億と稼ぐ人たちもすごいかもしれないが
労働に対する対価としての賃金として支払うべき金額が払われているのだろうか

1時間ぐらいのサイクルでうとうとしては目が覚める
まだ7時、まだ8時、まだ9時、、、という感じ

夜中の2時、丑三つ時だ。おばけでるかな?
朝4時、あと2時間で朝になる。。。


朝6時。
看護師さんがカーテンをあけて「おはようございます!」と大きな声をかけてくれる

あーよかった! ちゃんと朝になった
こんなに長い夜はもう二度とごめんだ、と毎回思う
でも来月にはまた手術をするんだよねぇ。。。はぁ


先日呼吸器外科の美人外科医のN先生と手術日程の打ち合わせをした

先生に、「手術は2番手にしていただけませんか」とお願いした
「どうして?」
「実は、手術後のICUにいる時間をなるべく短くしたいんです。あの部屋苦手なので」
「なんか若い人はあの部屋嫌がるのよね。じゃすぐ病棟に移りましょうか?」
「あーよかった!」

希望は言ってみるものだ
手術後は一般病棟と言っても、ナースステーションのすぐ前のお部屋なので心配はいらない

ところで癌センターとリタイヤ組の社交ダンス教室では、49歳は若いのだ(*^^)v




関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

手術 | 09:06:52 | トラックバック(0) | コメント(0)
確認の電話
病院から電話が入った
来週のラジオ波焼灼治療の入院の確認電話だ

病院の入院担当者からの電話で、当日朝10時に入院受け付けに来てください、というものだった

治療は午後からで、両親が来る関係上実際の時間が知りたかったので聞いたが
担当医師の外来にかけ直してほしいと言われた

病院内でどうして電話転送してくれないんだろう、と思いつつ
大きい病院はそんなもんなんだろう、ともう慣れっこだ

総合案内に電話したところ先生は会議中だと言われたので
もう一度外来の秘書の方に電話を戻してもらい、伝言を依頼した

しばらくしたら先生から直接電話があってびっくり!
看護師さんか事務の方からの電話で十分だったのに。


「実はまだ決まってないんですよ。当日の朝決めるんでね。
おそらく午後早い時間、1時ごろになると思うので、病室には3時ごろ戻れるんじゃないかな。
でも病院はいろいろな患者さんに対応しているので、血がどんどん流れているような患者さんは
優先しなければならないから、あなたのように健康な状態の方は後回しになる可能性があるんですよ」


国立がんセンターは私を含めおそらく皆さんがん患者さん
私は癌患者だけど"健康な状態"に分類されるんだなぁ。。。
ちょっと矛盾してなくもないけど^^

確かに全く自覚症状もないし、毎日走ってるし、これといって不都合はないので
CTに写っている影をのぞけば確かに普通の人より健康な状態だ


「先生、もちろん緊急を要する患者さんを先にしていただいて構いません。
両親が来るもので時間が知りたかっただけなんです。
すみません、わざわざお電話いただいてしまって。。。」


さて、病院から確認の電話も入ったし、いよいよラジオ波の治療だ!
どんなんかな?

同僚は
「先生が痛くないっていうのは、たいてい嘘だよなぁ。絶対痛いに決まってる!」と断言。

え~やっぱり、痛いのかなぁ。。。
看護婦さんに手にぎっててもらわなくちゃ^^






関連記事

テーマ: - ジャンル:心と身体

RFA(ラジオ波焼灼) | 07:41:24 | トラックバック(0) | コメント(0)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。