2013-11-12 Tue
痛くない、と説明を受けていたので、痛みに対してはノーマークだった”ラジオ波 痛み”でGoogle検索したら
「がんばれナース」というブログがヒットした。
CT下での肺ラジオ波焼約術を受けた患者さんの術中体験としての主な思いは、
「経験したことがないほどの耐えがたい辛さ」
「微動だにできない拘束感」
「何をされているか分からない恐怖感」
「自己決定した肺ラジオ波焼約術を完遂させようとする責任感」
「肺ラジオ波焼約術終了時の達成感と解放感」
「終了時の感謝の念」
「肺ラジオ波焼灼術終了と同時にわきがある予後への不安」
などがあります。
このように、比較的他の術式と比較し、
低侵襲であると言われているラジオ波焼灼術ですが、
実際にこの術式を受けた患者さんにとっては、
忘れることのできない非常に苦痛な体験となっているのです。
そうそう、まさにその通り!
ネットで色々情報は見たつもりだったけど、聞いたり見たりするのと経験するのでは大違い
これを意思決定する前に読んでたら、先生が「かなり痛いですよ」と説明していたら
私はラジオ波焼灼を受けなかっただろうか。
とりあえず、よかったら12月の左肺の手術もラジオ波に♪ という案は却下^^
手術の休憩中
「先生のうそつき~(涙) 痛くないって言ったのに。100倍返しだ~」
「す、すみません。でもがんばっていただいたので、無事終了できました」
看護婦さん「先生があとで病室に何か持ってくって♪」
手術後夜先生が部屋に来たときは
「先生、私"へたり"ですか? 他の患者さんはどうですか?」
「いえいえ、もう我慢できないからと中断せざるを得ない方もいるんですよ」
慰めだったかもしれないけど、とりあえず完遂できてよかった
「奥の方を焼くときに、横隔膜に近くなったので痛みが強くでてしまったんです」
私のラジオ波焼灼の治療は全部で約2時間で終了した
15mmの癌細胞を約30mmで焼いたそう。
またストレッチャーに乗せられた
病室担当の看護師さんも手術室の外で待機してくれている
これから部屋に戻る
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