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くろちゃんのママ

Author:くろちゃんのママ
2011年3月11日東日本大震災の日に癌宣告(ステージ4)を受け、5月に直腸癌摘出手術、6月に転移した両肺の手術、7月から抗癌剤を当初の予定の8セッション受け12月末に終了。

2012年肺に再発があり11月中旬に摘出手術

2013年7月更に肺に再発、11月に右肺をラジオ波焼灼、12月に摘出手術

黒猫のくろちゃんと2人暮らし(=^・^=)

自分の経験や情報をシェアすれば何か役に立てるかも、と思い、最初の抗がん剤投与から1年たった2012年7月29日にBlogを書き始めました。

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2013年総括
2013年ももうすぐ終わりなので総括してみた

去年11月に手術後、

①12月:CT

②4月:CT → 右肺1個、左肺2個に再発 → 3カ月ぐらい様子見ることに

③5月:低用量ナルトレキソンについて聞きに行った

④7月:CT → 発育中 → また再発するかもしれないし、保険もきくし、
 痛くないサイバーナイフを受けることにした

⑤8月:先生のお勧めでRFA(ラジオ波焼灼)を国立がんセンターに聞きにいった
 →両肺同時治療ができず、30万円x2回かかることがわかり断念

⑥9月:サイバーナイフを聞きに行った
 →痛くない・副作用がない点はよかったが、年単位で追跡することと
  放射性肺炎(肺の炎症)があることがわかり断念

⑦10月:普通の手術をうけることにして、手術前検査をうける
 →こちらも左右同時手術ができない(両肺2回目の手術のため、胸膜と肺の癒着剥離をするので
  時間がかかるから)また右肺は中葉全摘出手術になる

⑧妹が「右肺をRFA(ラジオ波焼灼)、左肺を手術」という折衷案?中庸案?を思いつく

⑨先生と電話相談し、ゴーサイン

⑩11月:上旬右肺RFA(ラジオ波焼灼)

⑪12月:上旬左肺手術

あっという間に1年が過ぎてしまった
まとめて書くと10項目位だけど、それぞれの間には何度も病院に行ったり
検査したり、悩み、葛藤し、費用を捻出しと、実際にはもっと色々あった

そして、治療費は約48万円
(自分で実際に支払った金額、交通費込み、生命保険など加入していないので還付なし)


パソコンもDVD・CDドライブが壊れたから新しいの欲しいよなぁ~ ^_^;
とりあえず最初の入院時に買った1円パソコンで映画が見たくて
USBのDVDドライブを買ってあったので、それでとりあえず間に合うけどさ


今年も皆様のあたたかい応援ありがとうございました!


2011年3月の癌宣告から5年後の2016年3月まであと2年ちょっとなりました。
直腸癌ステージIVの5年後生存率は10%ぐらいなので
その10%に入りたいとは思っているけど、入るのは難しいということも理解しています。


できることを、ひとつずつ、日々の感謝を忘れずに、丁寧に生きていきたいと思います。

と言いながら、ネットでかわいい動物の動画とか見て
あっという間に時間がたってしまうのですが。。。^_^;

こんなことを考えるようになったのも癌になったからかな。



みなさん、どうぞよいお年をお迎えください








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癌について思うこと | 10:00:11 | トラックバック(0) | コメント(0)
クリスマスの抜糸
昨日朝病院に行って、血液検査、レントゲン、抜糸としてもらった

年末だし、すいてるかなと思ったけど大違い
年末・年始休暇の1週間分のしわ寄せだろう

血液検査は長蛇の列、外来の待合室は患者さんであふれ
診察室が足りなくて、ベンチで先生と患者さんと相談している方もいた

暖房がきいた待合室でうとうとしていたら、
「泌尿器外科」の診察室の前に移動して待っていてくださいと指示された

やっと先生がみえて、泌尿器外科の一室でいざ抜糸とベッドで寝て待っていたら
「まだ道具が来ないのよね」と先生が。

暇だったし、膿が出ていたことは当然伝わっているとは思ったけど先生に
「先週月曜日に膿が出て病院に電話したんです」と言った
先生「そうなの?」

えーっ!伝わってなかったの?術後膿んだなんて、結構心配してたのに」(怒)と思った

この病院は大きいので伝達事項が伝わらないことが過去にもよくあった
でも、これはちゃんと伝えて欲しかったなぁ

看護師さんを信用して名前まで覚えてなかったよぉ

しばらく待っても来ないので、「来ないから自分で取りに行ってくるわ」と
先生が部屋を出ようとしたところで、看護師さんがワゴンを持ってきてくれた

消毒して「ちょっとひっぱりますよ」と言って、プチッ、プチッと抜糸した
(バシっとではなかった^^)
その後、抗生物質と化膿どめのクリームを処方してくれた

診察後の会計も、薬局も、すべてめちゃこみだった。

でもとりあえずこれで一段落。

次は1月10日(金)で今後のことについて元の消化器外科の先生と打ち合わせをする
それまで、大掃除はできないので"小"掃除をしよう
寒いけどね~^^







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手術 | 08:22:03 | トラックバック(0) | コメント(0)
クリスマスと抜糸
25日のクリスマスの朝、抜糸をする
なんて素敵なクリスマスなの! ^_^;

私の家から病院は約2時間かかる
学生が休みだから少しはいいのかもしれないけど、
早朝の満員電車に乗る自信はまだない

やっと鎮痛剤を飲まなくても痛みがなくなったところだし
押されて手術の切り口から中身が出ちゃったら困るし^^

なので、前日のクリスマス・イブの夕方実家に行って、一晩泊まらせてもらうことにした
病気&手術後でクリスマス気分なんて全然ないけど(受験生のクルシミマスに近いかも)
明日は両親にクリスマスプレゼントを持って行って、一緒にケーキを食べよう!

クリスマスに両親と過ごすなんて、子供の時以来だな(*^。^*)
なんだか、そんなチャンスを作ってくれたのも、私へのクリスマスプレゼント
キャンサー・ギフトかしら。

今少しでも気分が盛り上がるように、クリスマスソングを聞いている






実は先週月曜日、胸腔ドレーンを抜いたところから膿が出てるのに気づいた
今回からお風呂(湯船)OKだったので、防水絆創膏でゆっくり入っていた
どうやら、防水といっても完全防水ではないので、お湯が染みていたらしい

絆創膏をとりかえようとしたら、膿がガーゼからしたたるほどだった
甘酸っぱい臭いにおいが鼻を刺激した(臭いけど、またかぎたくなる結構好きな臭さ^^変態?)

病院に電話したら、マキロンのような消毒液をつけて様子をみて、とのことだった
また「これから先生に伝えますので、先生がもし "いやいや、すぐ来てください" ということだったら
すぐに連絡します」
だけど、何も連絡がなかったからマキロンで大丈夫ということだったのだろう

手術後じゃなかったら、もっと早く治ったと思うけど
白血球達はそっちの仕事が忙しく、化膿どめの役目は手薄だったみたい

その後もずっと防水絆創膏をはって、朝・晩のお風呂の後交換していたら
傷の周りの肌がかぶれてまっかっかになってしまったので
今はお風呂以外は、ガーゼだけにしている

明日はきれいさっぱり、になるかな?

去年美人外科医のN先生に、「抜糸はバシッとお願いします」と言って
(^_^;)←こんな顔にさせてしまったので、今年は何も言わないようにしよーっと!




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癌について思うこと | 04:57:45 | トラックバック(0) | コメント(2)
がん相談ホットライン
日本対がん協会の無料電話相談
がん相談ホットライン」 03-3562-7830

ご心配事を看護師や社会福祉士が無料で相談をお受けします。
・今後の生活の事が心配
・セカンドオピニオンとは何ですか
・抗がん剤の副作用が不安
・家族にできることはなんでしょう
・誰にも相談できなくて困っています

毎日10:00-18:00無料で相談が受けられます。


実は私は2度こちらに電話した
1回目は抗がん剤治療中に、あまりにも副作用がきつくて、その相談にのってもらった
2回目は、ついこの間の手術が終了したばかりのこんな気持ちのとき


電話で対応してくれた方は落ち着いた感じの女性で、安心して話すことができる

一人20分までなので、10分近くは経緯と現状を説明して終わってしまうので
あまり深い相談にのってもらうのは難しいとわかっていた。

また電話では実際には治療方法やお金のことなど、実質的なことを相談する方が多分多く
メンタル的な相談は得意としていなんだろうな、と電話のやりとりで感じた

看護師さんはカウンセラーではないから、ちょっと無理な質問をしてしまったと反省。
でも、もし同様の質問が多く寄せられるなら、何かひとつでも参考になるようなことが
得られるかなと、または、他の機関を紹介してくれるかなぁと期待をしたのだけど。

知人の友人はアメリカで癌患者さんなどのカウンセラーをしているそう。
日本でもそのようなカウンセラーがもっと標準になってくるといいのになぁ





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情報 | 04:54:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
がんをやっつける食物
がんをやっつける食物

food that kill cancer

ターメリック(ウコン)
サワーソップ
Wheat Grass (小麦の若葉、青汁とは少し違うそう)
トマト
グレープフルーツ
ケール(アブラナ科の野菜。和名はリョクヨウカンラン(緑葉甘藍)、ハゴロモカンラン(羽衣甘藍))
ブロッコリー
にんにく
ナス

Facebookより




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情報 | 04:40:59 | トラックバック(0) | コメント(0)
残りの入院生活
入院してから3日目の木曜日が手術日、翌日金曜日まではいろいろ大変だったが
その週末からだいぶよくなった

7日(土)は点滴を付け替える間に、シャンプー台で髪を洗って来た
まだ胸腔ドレーンが硬膜外麻酔がついているので、シャワーは入れない

その後は、外の空気も吸いにちょっと外にも出てみた
冷たい空気が気持ちよかった

手術翌日の昼から食事もとれるので、7日(土)夜には点滴が終了

8日(日)朝にはドレーンが抜けた

こうして、ひとつ、またひとつと、身軽になって"お供"が少なくなっていく
あとは硬膜外麻酔のボトルだけだ

先生に、「1日でも2日でもいいので、早く退院したい」とアピールしておいた
「そうですね、術後3日後ですが6日後ぐらいに元気だし、若いし、早く退院できると思いますよ」
「おっし!」と心の中でガッツポーズ

9日(月)からは、病人気分一掃のため、昼間はジーンズ+セーターの普段着にした

硬膜外麻酔が抜けない限り退院できないので、一度とめてみた
手術後軽い咳4-5日続くが、その咳がきっかけで傷が痛み、
また硬膜外麻酔を再開してしまった(涙)

10日(火)にはまた硬膜外麻酔をとめてもらって、
飲み薬の鎮痛剤で痛みをコントロールするようにした
咳があっても、なんとか我慢できる痛みになってきたので、夜取り外した

硬膜外麻酔がぬけて、やっと全身シャワーが浴びれた! すっきり!
今までは髪+おへそから下のシャワーだけで、脇の下は抑汗シートだけ。

そして11日(水)念願の退院! 予定の13日(金)より2日早かった(^O^)



あぁ~! 病院じゃないって、なんて素敵なの!

11日は実家に泊まった
去年は抜糸までシャワーだけだったが、今年はお風呂(湯船)OK!なので
2日(月)以来9日ぶりにゆっくりお風呂に入った

真冬にシャワーは寒いのでありがたい。

翌日は両親+両親のワンコ+妹と、大勢に自宅まで送ってもらったお姫様最終日でした!(*^^)v

これで手術+入院は終了。
これが最後の手術になりますよーに!


ps
体が手術に耐性ができてきたのか、自分でもびっくりするぐらいの驚異的な回復力だった!^_^;
やっぱり体力勝負になってくるね。

引き続き鍛えておかなくちゃ、不測の事態に備えて。




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入院 | 04:53:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
がん医療のタブー…効かない抗がん剤、寿命を縮める手術が横行するカラクリ 4
 死ぬまで気づかずに共存共生できるがんというのは、たくさんあります。50歳以上の男性では、50%以上の人が前立腺がんを持っていますが、普通は気づきませんね。前立腺がんが原因で亡くなる男性は1%しかいない。胃がんでも大腸がんでも、同じような傾向があります。

ーーしかし、会社員は年1回の健康診断を受けなければなりません

近藤 私は、定期的に健康診断を受けさせるのは、人権侵害だと思っているのです。健康診断を義務づけている国は日本以外にありません。でも、そういうことを主張して会社と闘うのは難しいでしょうから、健康診断を受ける際には、がんが発見されそうなものはなるべくやめる。身長、体重、視力を測って、それで済めばそれだけにしておくのが一番ですね。採血検査、それから胃のレントゲンや胸部レントゲンとか、とにかくがんが発見されそうなものはなるべく省く。そうすると、はるかに長生きできますよ。
(構成=編集部)

ビジネスの“本音”に迫る ビジネスジャーナル

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情報 | 04:20:42 | トラックバック(0) | コメント(4)
がん医療のタブー…効かない抗がん剤、寿命を縮める手術が横行するカラクリ 3
近藤 まず病院側は、先ほども申し上げた通り、病院経営の大きな部分を、がん検診や抗がん剤投与、外科手術をはじめとするがん治療が占めている。外科医は、手術をしなければ、自分のよって立つものがなくなってしまう。製薬会社にとっても、抗がん剤は大きな収益をもたらせる。そして厚生労働省はこうした現状を是認しているし、基本的には病院、製薬会社寄りの立場です。つまり、外科手術や抗がん剤を否定することは、病院・製薬会社・厚労省にとってタブーともいえます。

ーーそのタブーを侵した近藤さんに対し、圧力がかかったりすることはないのでしょうか?

近藤 20年ほど前、月刊誌「文藝春秋」(文藝春秋)に『がん検診・百害あって一利なし』を載せた際は、病院の上層部から呼び出されて、「謝罪しろ」と言われたりしました。また、今でも肩書は講師のままで、出世させないなどという程度の措置は受けていますが、それ以上の圧力をどこからか受けたりするようなことはありません。また、私の主張は論文やデータに基づいていますので、正面切って反論してくる人もいません。

ーー外科医の方々は、実際に自身や家族ががんになっても、手術をするのですか?

近藤 普段がん患者の手術を行っている外科医でも、自分や母親ががんになると、手術ではなく放射線治療にするケースは多いですよ。

●がん検査で発がん率上昇?

ーーCTスキャンなどを使った検査が原因の発がん死亡率は、日本が世界一だと書かれていますね。

近藤 これほど国民に被曝させている国はないですね。原発事故での被曝量が問題になったときに、特攻隊の隊長さんが27ミリシーベルトの放射線を浴びて問題になりました。ですが、CT検査を受けると普通は20〜30ミリシーベルト程度は被曝しますし、多い人だと50〜100ミリシーベルトの人もいます。CT検査を受けたことで、5~10%くらいは発がんしている可能性があります。10年以上前にイギリスで出された報告では、すでに日本人のがん死亡の3%くらいは、放射線によるものだと推定されました。

ーーがんを予防するには、どのようにすればよいのでしょうか?

近藤 喫煙者は禁煙することです。それから規則正しい生活を送り、適量のバランスがとれた食事をとるのが一番だと思いますね。太りすぎもよくないし、痩せすぎもよくない。メタボと騒がれていますが、ちょっとくらいメタボでも、それほど寿命が短いわけではありません。それから、「長生きしたければ、肉を食べるな」と言う人もいますが、そういうことをしたら逆に寿命を短くしてしまいます。肉ではないにしても、魚や卵など、良質のタンパク質は必要です。

 人間は、何万年、何十万年にわたって、炭水化物、野菜、あるいは動物性タンパク質を食べて生きてきました。そして、それに適応して今の体があるわけです。ある特定の食べ物を長く断つと、体にゆがみやきしみを生じることがありますね。


ーー一般にがん予防というと、がん検診や人間ドックが頭に浮かびます。

近藤 がんの中には、大きくならず、あるいは放っておくと消えてしまうものがあります。こういうものを「がんもどき」と言っているのですが、痛い、苦しいなど日常生活で不便を感じる症状がなく、検査や人間ドックなどで見つかるがんは、ほとんど「がんもどき」です。つまり、がん検診や人間ドックなどの早期発見努力をしてがんを無理やり見つけ出すから、放っておけば消えてしまうがんもどきのために臓器を失って苦しむことになるわけです。



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情報 | 04:19:07 | トラックバック(0) | コメント(0)
がん医療のタブー…効かない抗がん剤、寿命を縮める手術が横行するカラクリ 2
近藤 間違えないようにしないといけないのは、がんには血液がんと固形がんの2種類あって、固形がんというのは、胃がん、肺がん、肝臓がん、大腸がん、乳がんのような塊をつくるがんです。このような日本人がよくかかるがんには、抗がん剤は効かない。でも、急性白血病や悪性リンパ腫のような血液がんには効果があります。先日亡くなられた市川団十郎さんが急性前骨髄球性白血病と診断されたのは、2004年でしたね。昔ならだいたい半年くらいで亡くなられていたと思います。団十郎さんの場合も治ったわけではなくて、延命効果ですけれども、それにしてもやはり10年近くも長生きできたというのは、抗がん剤の効果もあったと考えなければいけない。

ーー本の中で、9割の人はがんという病気そのものではなく、治療に苦しめられているとも書かれていますね。

近藤 寿命を縮めるがん治療というのは、すごく多いのです。中村勘三郎さんの場合が典型的ですね。勘三郎さんの場合には、人間ドックでがんが見つかったわけですが、それまではなんの自覚症状もなかったと聞きます。いずれは食べ物などがのどを通りにくいというような自覚症状が出たと思いますが、治療をせずに放置しておけば、あと2~3年は生きられたでしょう。もちろん4月の新歌舞伎座のこけら落としにも出演できました。がん検診を受けてがんが見つかると治療に走ってしまう、これは多くの人が陥りやすい間違いなのです。自覚症状が出てから医者にかかれば十分です。

ーーがんと診断されたら、どのように治療すればいいのでしょうか?

近藤 早期発見努力をせずに、例えば肺がんであれば少し呼吸が苦しいとか、食道がんや胃がんは食べ物が通らないとか、そのような自覚症状が出てがんが見つかった場合は、それは「がんもどき」ではなく、本物のがんですね。それに対しては体が一番楽な治療、つまり外科手術は避け、臓器を残す非手術的な治療を選ぶことです。

 選択の道は2つあります。例えば食道がんだと、1つは、食べられなくなっても完全放置することです。そうすると、最後には水も飲めなくなって餓死することになります。健康な人が食べたいのに食べられないというのは悲惨ですが、体が衰弱して食べようと思っても無理というときには、心理的な飢餓感は少なくなるようです。この道を選ぶのはなかなか難しいのですが、体は楽なまま死ねます。

 もう1つの道は、放射線治療を選択する道です。食事をすることができるようにもなりますし、長生きできる。それに臓器を残すわけですから、QOL、生活の質の面でもいいですね。12時間もかかる、開胸・開腹手術をしなくても済みます。しかも、比較試験の結果を見れば、外科手術より放射線治療のほうが成績がいい、治療で死ぬ人が少ないというのははっきりしているのです。比較試験というのは、外科手術を受けたグループと放射線治療を受けたグループの2つに分けて、それぞれを5年後の生存率などいろいろな観点から比較するものですが、試験結果は論文などで公表されていますから、外科医も当然知っているはずですよ。

●病院・製薬会社・厚労省のタブー

ーーそうした事実を知りながらも、なぜ病院はがん患者に対し、抗がん剤投与や外科手術を行うのですか?



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情報 | 04:18:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
がん医療のタブー…効かない抗がん剤、寿命を縮める手術が横行するカラクリ 1
現在、日本人の死因1位であるがん。がん治療といえば、抗がん剤や外科手術が頭に浮かぶが、慶應義塾大学医学部講師で、昨年10月に『どうせ死ぬなら「がん」がいい』(宝島社新書/中村仁一共著)を上梓した近藤誠氏によると、こうした治療は寿命を縮めるだけではなく、多くの苦痛をもたらすという。
 そんな近藤氏に、

「がん患者は、がんではなく“がん治療”で苦しむ」
「がんの9割に抗がん剤は無意味」
「がんの外科手術をしないほうが寿命が伸びる」
「なぜ病院・医者は、無意味だと知っていても、抗がん剤投与や手術をするのか?」
「人間ドックやがん検診で寿命が縮まる?」

などについて聞いた。

ーー本書は『どうせ死ぬなら「がん」がいい』と、かなり挑発的なタイトルですが、なぜ、死ぬならがんがいいのでしょうか?

近藤誠氏(以下、近藤) がんは、ほとんどの場合、最後まで患者の意識はしっかりしていますし、普通の生活を送れます。また、何よりも周りにかける迷惑の度合いが、他の病気と比べて低いので、家族などに惜しまれながら死んでいくことができます。日本人の死因でがんの次に多い心筋梗塞や脳卒中では、なかなかそうはいかない。例えば、脳卒中の場合などは半身不随になって、何年も寝たきりになる人も多いですね。そういう介護生活になると、本人も大変ですが、周りにも迷惑をかけてしまいます。

ーーしかし、「がんは痛い」というイメージがあります。

近藤 皆さんがそういうイメージを持たれているのは、抑えきれないほどの強烈な痛みや苦しみを伴い、のたうち回って死ぬと思われているからでしょう。そういう痛みや苦しみは治療から来るものであって、世間で思われているほどがんは痛くはありません。つまり、患者は手術で痛み、抗がん剤で苦しむわけです。そういう治療の痛みを、がんの痛みだと思ってしまうわけです。痛いのは治療するからですよ。そして不必要な手術をしたり、抗がん剤治療をするから、苦しい死、悲惨な死になってしまうのです。

 病院経営という面から見ると、がんの治療というのは、すごく大きな割合を占めています。がんが怖いから病院に来たり、人間ドックを受けたりするわけですよね。でも、医者が「外科手術はほとんど無意味だから、放射線治療でいい」とか、「抗がん剤は効かない」「がん検診や人間ドックは受ける必要がない」というようなことを言い始めたら、誰も病院に来なくなり、治療の数も減って、つぶれる病院がたくさん出てしまいます。だから、医者はそういうことを知っていても誰も言わないわけです。

 それから、痛みという意味では、治療を受けて当面延命できた場合には、どこかに転移している病巣が育つ時間を与えるということです。つまり、「骨に転移が出て痛い」「脳に転移して麻痺が出た」というようなことにつながるわけです。これも、やはり治療したがゆえの痛みであり、苦しみです。

ーー外科手術でがんを切り取らないほうが、長生きできるのですか?

近藤 胃がんで外科手術というのは、間違っていると思います。とにかく食事がとれていれば胃がんでは死にません。でも、歴史的に外科医が治療に当たってきましたから、「がんというと外科手術」という風潮がまだ残っているわけです。そして、それを疑わない人が多い。固形がんの治療は、痛みが現れたときに、それを抑えたり、QOL(Quality of life:生活の質)を維持するために緩和的な治療をすればいいと思います。

ーーそれは若い人にも言えることですか?

近藤 若い人こそ先が長いのですから、QOLが高い治療を選ばないといけませんね。「まだ若いのだから、徹底的にやりましょう」と言う医者がいますが、これは罠です。徹底的にやると、臓器を全部摘出されてしまいますよ。気をつけてください。

●固形がんに抗がん剤は効かない?

ーー「がんには、抗がん剤を使うのが当たり前」と思っている人が多いと思います。



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情報 | 04:16:43 | トラックバック(0) | コメント(0)
入院 Day4 Part2
テレビドラマで見る心電図測定器だ
手術後、個室に戻った後使われていた

心電図

実はこの器械、急患の方が必要だからと他の病室に移動して
その後私はポータブルの心電図を代わりにつけていた

もともと心拍数が少ないが(走っているので平常値が61ぐらい)
寝ているときにはそれが更に40ぐらいまで落ちるので、念のためつけられていた
後からわかったが、残念ながらその急患の方はお亡くなりになった

尿管、足のマッサージ機がはずれ、午前中には歩く練習が始まった

一番最初の手術同様、硬膜外麻酔の影響でめまいと吐き気に襲われ、すぐに吐いてしまった
看護師さんがさっそく違う麻酔につけかえてくれた
少し休んだらおさまったので、歩いてみた

まだまだいろいろ"お供"を従えなければならない
胸腔ドレーンの機械(下記写真。これが結構重く、電源も必要、重いものは傷に響くのに)

P2012_1116_061521.jpg

点滴、硬膜外麻酔、心電図。
体が弱っているところに、これらを引き連れて歩くのは大変だ
転ばないように、コードにひっかからないように、点滴がからまって抜けないようになど


体育会系だからか、いつも歩きだすと一気に調子がよくなる
全身に血が巡るからかな。

手術当日夜は、浴衣がびっしょりになるぐらい汗をかいた
でも寒いより暑い方がいいので、アイスノンが欲しいかどうか聞かれたけど断った

そんなんで、とにかく髪が変な脂汗と冷や汗とでベタベタ・ギトギト、脂ギッシュだった

だからあとは髪を洗えば完璧、気分爽快になって、さらに調子がよくなる




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入院 | 04:52:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
【感動秘話】ピンクの「チュチュ」を着て世界中で写真を撮りまくる変なおじさん!? 彼が妻に与えたかったもの
【感動秘話】ピンクの「チュチュ」を着て世界中で写真を撮りまくる変なおじさん!? 彼が妻に与えたかったもの

写真家のボブ・ケアリーは、世界中のいたる所に、変な格好で訪れて自分の写真を撮る。米ワシントンのリンカーン記念館や独ベルリンのブランデンブルク門などへ行って、写真を撮るのだ。

問題はその格好。彼はバレリーナが着用する、ピンクのチュチュだけをまとって、上半身丸裸で珍妙なポーズをとる。ボブは若くもなく、イケメンでもない。どこにでもいるようなデブのおじさんである。一見するとただのヘンタイおじさんだ。実は彼は、愛する妻のためにこの営みを続けてきたのである。

・妻に与えたかった最良のクスリ
彼の営みは「チュチュプロジェクト」と名付けられている。彼の妻リンダが乳がんを患ったことをきっかけに、このプロジェクトは始まった。ふざけてないで、献身的に看病するべきではないかと思われるかもしれない。しかし彼が妻にもたらしたかったものは、最良のクスリであった。

・笑顔
そのクスリは誰もが持っているもので、周りから引き出すことができるものだ。ボブがチュチュを来て、世界の名所で撮影した写真は、はっきり言って滑稽である。「なんじゃこりゃ?」と思わずにはいられない類のものだ。その写真を見ると、リンダは笑わずにはいられないのだとか。つまり「笑顔」を与えたかったのである。

・他のガン患者にまで影響
妻の笑いのツボを心得ていたボブは、できるだけ滑稽な写真を撮るために、わざわざチュチュ一枚だけで珍妙なポーズをとった写真を撮り続けたのだ。その結果、入院していた彼女は明るい気持ちを保つことができ、ポジティブに病と向き合うことができたそうだ。さらにすごいのは、病院にいる間にほかのガン患者にまで、笑顔をもたらし続けたそうだ。

・写真集を出版
2003年から撮り続けた膨大な量の写真は、2012年の写真集『Ballerina』として発売し、収益は乳がん患者の支援のために寄付されているそうだ。まさに、愛情のなせるわざではないだろうか。たとえヘンタイおじさんと指をさされることになろうとも、ボブはリンダの笑顔のために、チュチュを着て写真を撮り続ける。

Rocket News 24






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元気がでることば | 04:09:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
入院 Day4 Part1
入院Day3は手術日だったので今日は翌日のDay4について

私の個人的な希望でICUに入らないようにしてもらった
その代わりに、ナースセンターから一番近い個室に2泊した(1泊だと思っていたけど)

朝6時に電気がついて病室の朝が始まる

個室に戻った手術後の前日午後3時から朝6時まで一睡もできなかった
長い長い夜がやっと終わった

これが終われば入院&手術が半分終わったようなものだ

手術前日午後9時から翌々日朝6時まで、水も飲んでないので、とてものどが渇いている
とにかく何か飲みたい
吸い飲みに水を入れてもらって飲んだ
水が胃に到着する前に、唇と口、食道の壁面で全て吸収されてしまったようだ

最初、ペットボトルのキャップにストローがついているのを買ったが、
寝ていると飲めないことに気づいた。
誰が考えたのか、吸い飲みは偉大な発明だ^^

吸い飲み

ICUではおしぼりも出るが、個室では用意されなかった(残念)
また尿管を抜いた後、ICUでは腰の下に空気の入ったゴム製の浅いたらいをひいて
陰部を洗ってくれたが、個室ではおしめを敷いてソープでちょっと洗って
ちょっとお湯をかけてくれただけだった
あとで、かぶれないようにウォシュレットで洗い直した


尿管が抜ける前、つまりまだ歩いてはいけないとき、
「お手洗いに行きたくなったらどうするんですか」と看護婦さんに聞いてみた
「お通じですか?ポータブル便器を持ってきますので、それでお願いします」
うーん、ハードル高いな

手術前日下剤を飲んでるし、当日は浣腸してるけど、
だめって言われると行きたくなるのが心情
でも、がまん、がまん





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入院 | 04:44:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
気持ちのケア
普段、病気について四六時中考え、打ちひしがれて夜も寝られないということは全然ない

だけど、何かのきっかけで病気のことが思い起こされて、
病気に対する気持ちの折り合いのつけかたを模索していたけど、いい方法がみつからない

不思議なことに、死ぬことに対する恐怖ではなく
気持ち的に手かせ足かせがつけられ、自由にならない息苦しさ、圧迫感があるというか、
開放的な気持ちにならず、心の底から手放しで楽しい、と思えないような
「どうせ」という自暴自棄のような、そんな気持ちになるときが時々ある

病気になってから、家族を始め会社の人や友達に迷惑をかけているという負担から感じる
自分で自分のこともできなくなったような劣等感
もうすぐ50歳になるというのに、まだ親に迷惑をかけているやるせなさ

いつ再発するかわからない、検査のたびの緊張感

退院前の先生からの説明での、今後5年8か月という検査のサイクル
自分では5年生存率、というぐらいだから、追跡検査もあと2年がんばったらひとまず、
と思っていたのに。

再発・手術になったら5年8カ月はまた振り出しにもどる
検査のサイクルはエンドレスなのに、手術は5-6回と限りがある

つまり、いつか、もう"何もできない"という時が必ず来る
癌で亡くなった他の方のように

同室に入院していた人の話では、同じところは3回までしか切れないそう
私はすでに肺の手術で2回同じ所を切っているから、また肺に再発したら4回目以降はどこ切るの?
やっぱり女性だから、いくつもいくつも傷がないほうがいいよね

約2週間の入院・手術で約10万円かかる(高額療養費適用で)
働けるうちはいいけど、働けなくなったらどうする?

それに、10万円あったら旅行もしたいし、買いたいものもある
誰かがどこかに行った、という話を聞くとうらやましい気持ちになる
その分エステに使ったらゴージャスになれるかも?

それより私に使うより、
もっとお金を必要としている人に寄付した方がいいんじゃないかとも思う

また元気のよさだけが"ウリ"だったのに、このざま
他に何がとりえがあるのだろう
卑屈な気持ちになる

もっともっと苦しんでいるのに頑張っている人が大勢いるのに
こんなちっぽけなことで悩んでいるなんて情けない、という自己嫌悪

「もっと気持ちは前向きに」とか
「誰でも明日のことはわからないんだから、みんな同じ」とか
励ましてくれているのだとはわかっているが
「いや、同じじゃないでしょ」という気持ちがあり、せっかく勇気づけてくれようとしている人の
気持ちも受け止められないような卑屈で心の狭い人間になったような気がする

「もう大丈夫! 元気・元気! ぜーんぜん平気!」と言った後の(本当だからそう言うのだが)
なんとも言えない心の空虚感

自分のことだから自分でなんとかしなくちゃいけないんだけど、
すべて放り出して逃げだしたい気持ちにかられる



「歯医者さん」のようなつもりでとらえれば、と思った
検査に行って虫歯があったら都度治療する
うーん、自分では結構いいアイデアだと思ったけど、やっぱり虫歯と癌じゃね。。。

「コップに水が半分も」と「半分しか」のように、何かをきっかけに
物事の見方が変わるかもしれないし

A pessimist sees the difficulty in every opportunity;
an optimist sees the opportunity in every difficulty.
- Winston Churchill -

悲観主義者は全ての好機の中に困難を見い出すが、楽観主義者は全ての困難の中に好機を見い出す
-ウィンストン・チャーチル(イギリス元首相)

楽観主義になれば、何か好機がみつかるかもしれないし
これ、結構気にいっていたんだけど、まさか自分に当てはまるとは想像してなかった




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癌について思うこと | 04:56:55 | トラックバック(0) | コメント(2)
手術詳細 -3
次に気づいたのは、遠くで呼ばれた自分の名前だ
「・・さん、○○さん、聞こえますか? ○○さーん!」と肩をポンポンされた

昼間の暖かい日差しの中、ごとごとと揺られる電車の中でうたた寝していたような気持ち
「う、う~ん・・・」 もう少し寝かせて。。。

先生が「覚醒が悪いな」と言ってるのが聞こえた

今までの手術で起こったあの震えは全然なかった
よかった~! いつも歯が壊れちゃうと心配するらいだからね

気づいたと同時に、のどに入っていたパイプがずぼっと抜かれたのもわかった
心配したけど、むせなくてよかった


その後どうやら3時間ほどリカバリー室で寝ていたようだ
次に気がついたときは、病棟の個室のベッドに移されるときだった
華奢なかわいい看護師さんたち4-5人が、私と格闘していた^^


朝9時に手術室にはいり、硬膜外麻酔や準備が終わったのが9時30分近く、
手術は12時ごろには終了したそう
それからリカバリー室で寝ていて、個室に戻ったのが3時過ぎぐらい。

「今何時ですか?」「3時過ぎたところ」
これから朝6時まで、長いなぁ。。。

体で動かせるところといえば、ちょっと大げさだけど目玉ぐらいだ
とにかくすべて線でつながれてるから

左側には脇に刺してある胸腔ドレーン(胸腔鏡挿入した穴にドレーンを残し、
出血や空気漏れを取り除く)
右腕には血圧計、手の甲は点滴、胸には心電図、顔は酸素マスク、
足は血栓症防止のマッサージ機、プラス尿管も

自由になるのは、目玉と左腕だけ。
片手じゃ本のページめくれないし、ケータイ見れないし、
手術 + リカバリー室で6時間ぐらい寝てきちゃったから全然眠れないし
困った困った^^


看護師さんが2時間おきに見に来てくれるが、
そのたびに他愛のないやりとりをして時間が早く過ぎることを願った



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手術 | 04:21:54 | トラックバック(0) | コメント(0)
手術詳細 -2
手術台は狭くて高いので、ステップ台がついている
そこに、履いてきたスリッパを脱いで、よっこいしょ、と手術台にのぼる

最初に手術室担当の看護師さんが手術確認指示書のようなものを読み上げる
去年の11月の手術のときにはなかったので、追加になったのだろう

麻酔の準備はできていますか
○○(名前忘れた)は用意してありますか
輸血の準備は用意できていますか
などなど


まずは硬膜外麻酔から始まる
手術台ギリギリのところに、背中をエビのように丸めて横向きに寝る
先生は背骨の数を上から数えて位置決めするみたい
場所が決まると部分麻酔をして、硬膜外麻酔のチューブを入れていく
鈍い痛みがズンズンと響く感覚
我慢できない痛みではないが、不快な痛み。つまり痛い

去年は痛い、痛いと言っていたら「嫌ならやめてもいい」と
麻酔科の先生が怖かったので、今年は黙って痛みに耐えた^^;


それが終わると、仰向けに体制を変える
狭いので落ちないように、との一心だ

次に右の手の甲の静脈と手首動脈に点滴用の針をさす
手の甲なんて痛いんだから、ほかのとこないのかしら?
でもちゃんと細い針で部分麻酔をしてくれた

動脈のときには、手首が注射用まくらにテープで固定された
「固定するってことは、痛いってことだよね」と心の中で思った
先生が「あぁ、もう本当に血管が細いなぁ」と最初に入れたところから
別のところに入れなおした (涙)
あとで右手首は虐待後のように真っ青になった

すべてが終了し、いよいよ先生が
「じゃ、これから麻酔を始めます。酸素マスクと腕の麻酔からと両方一緒に入れてます。
すぐに麻酔がかかりますから」

いよいよだ 

と、思ったら、手の甲に硫酸でもかけられたのかと思うぐらい熱くて痛くて
思わず「いてっ!!」と頭を持ち上げたと同時にすぐにばたんきゅー
ほんとうに、すぐに麻酔がかかった(笑)






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手術 | 04:19:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
癌の治療と検査の時期
退院前日に先生から手術のこと、術後の注意点などについて説明があった

風邪・インフルエンザに注意すること、痛みどめ(経口)は減量していくように、
呼吸困難・発熱・傷の異常などあがあったときの対応、など。
抜糸は次回外来(27日)に。

去年は抜糸までシャワーのみ、だったのに、今年から湯船OKに変更になってた!
2011年から毎年手術をしているが、毎回少しずつ、小さなことだけど変更点がある


また、今後のフォローについて聞いてみた

手術が終わってからCTを撮るタイミングだが、
4カ月ごとに2回(つまり8カ月)、その後は半年に1回を5年間追っかけていくのが
標準と言われているそうだ
その後は1年に1回に減らしても問題ないとのこと

もちろんこれから5年8カ月間 "何もなければ" のことであって
途中で再発があれば、また振り出しにもどってまたそこから5年8カ月ということになる


更に先生に聞いてみた

私「私の痛みやら他の事は除外して考えて、肺の機能的にこの程度の規模の手術は
あと何回ぐらいできるのでしょうか」 

先生「そうですね、あと5-6回は大丈夫でしょう」

私「あと5-6回? そ、そうですか。。。」

私の経緯は
2011年直腸癌(手術)から両肺転移、両肺同時手術
2012年、右肺再発で手術
2013年、左右両肺再発で、右肺をRFA(ラジオ波焼灼)、左肺を手術

私「先生、私のように大腸癌 → 転移 → 再発 → 再発していますが、こういうケースは
一般の方より再発率は高いですか?」

先生「必ず再発します、というわけではありませんが、再発する可能性が多いにあると
考えざるをえないでしょう」

私「そうですか。例えば今回の治療をもって、今後一切の検査も治療も行わない、と言ったら
どうなるのですか」

先生「もちろん、それも選択肢のひとつではあります。ただ手術というのは、一番確実性が高く
1週間~2週間もすれば必ず回復しますから、有効的な手段とみなします」

私「確かにそうですね(痛いけどね^^)」

先生「例えば抗がん剤となると、体もしんどいですし、長期になりますから大変ですね」

私「はい、抗がん剤はもう二度としたくないですね。実際8クール半年間受けたのに再発しましたから」

先生「抗がん剤の捉え方もいろいろで、やったからこの程度ですんでいる、とも考えられます」

私「確かにそうですね」


いろいろ考えさせられるなぁ。。。
どうやら本当に今後一生、検査→手術 の繰り返しになるかも。
といってもあと6回がマックスだから毎年再発ならあと3年か




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癌について思うこと | 04:19:28 | トラックバック(0) | コメント(2)
手術詳細 -1
入院3日目、手術当日の朝8時半に家族が病院に来てくれた

朝は病室に執刀医のクール・ビューティーのN先生とチームの先生方が来てくれた
その後「今日はどちら側の肺を手術しますか」と聞かれたので「左です」と答えた。
すると先生は、油性マジックペンで 「ひ・だ・り」 とでかでかと書いてくれた^^
いくら冬で長袖着てるからって、センセ、そりゃないでしょ?

ひだり

病棟から手術室まで看護婦さんに連れられて歩いて向かう。
朝一番で手術を受ける患者さんたち+そのご家族がぞろぞろと集まってきた

手術室は7室、手術室の待合室のようなところがあって、
それぞれの手術室から順次呼ばれろ
待っている間に手術用の帽子をかぶって待っている

私の名前が呼ばれ、入り口から一番奥の手術室に向かった
入り口にパソコンのモニターが置かれ、患者名、ID、手術部位(左肺)
手術方式(胸空鏡を使ったミニ開口手術)が書かれていて
それを私が呼んで確認しなければならない

そして5-6m四方の手術室真ん中に置かれた手術台に向かった




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手術 | 04:59:25 | トラックバック(0) | コメント(0)
本日帰還しました (^^ゞ
今日家に帰りました(^O^)

何にも特別なことはないけど、
やっぱり自分の家はいいなぁ~❤

ちょうど1週間前に手術したとは思えないほどの回復力で(自分でも確かにそう思う)
何もしなければ痛みはない

左アバラ骨横に傷が二つあるのをすっかり忘れて、
うっかり手を伸ばして何かとろうとして、イタタタ、となる程度

今回右肺はRFA(ラジオ波焼灼)、左肺を手術にしたが、
もし仮に左右とも手術にしていたら(両肺歳手術のため、同時に1回の手術はできない)
1週間インターバル、いけたと思う

先生はインターバルはあなた次第、1週間でもいいわよ、と言っていた
みんなに1週間は無理でしょ、と言われたが^^

今回木曜日に手術して週末にはかなり回復していたので、
翌週火曜日にもう1方の肺の手術もできたと思う
考えたくないが、次回また再発、というときのために覚えておこう


お昼ごろ帰宅し、送ってくれた妹と両親とともに回転寿司に行き
午後からは1時間程度ゆっくり散歩してきました
ジョギングコースにいる猫ちゃんを見にいったけど、残念ながらお留守でした。







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入院 | 02:51:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
退院
3日(火)朝入院して8日目の今日11日(水)退院する
予定日13日(金)より2日早く退院できた(*^_^*)

手術が5日(木)で、その週末から先生に早く帰りたいとアピールしていた

入院・手術のときは、どうしても実家と妹にお世話になってしまう
退院後は傷もあるので重い荷物も持てないし、約2時間の電車の旅を心配し
両親がいつも車で送ってくれる

退院はお昼近くになってしまうので、その日は実家泊で翌日に送り届けてもらう

今月15日は日曜日のため、今週13日(金)が五十日になるし、
しかも年末でどこもかしこも渋滞するので、なんとしても水曜日に退院し、
木曜日に送ってもらえるように調整したかったので
まさに思い描いたとおりとなってよかった


何もしなければ傷がうずくこともないし、呼吸が苦しいということもない

あとは今晩実家で、電動ベッドなしで寝られれば文句なし^_^;


みなさん応援ありがとうございました
明日帰りまーす!



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入院 | 07:12:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
癌になったとき、家族への伝え方
同じ病室に、乳がんの女性がいた

最初は500円玉ぐらいだったのに、数ヶ月であっという間に10cmほどになってしまったそう

10cmになってしまうと、切除するには大きすぎるので
まずは約半年間抗がん剤を受けて、癌細胞が小さくなってから摘出手術をすることになったとのこと

もう12月、抗がん剤・手術が終わって一息つくころには9月になってしまう、と悲しそうに話していた

抗がん剤を使うと、免疫システムなどが弱くなってしまうので、手術をするにはとめてから
最低1ヶ月は待たなければならない
何かを食べて免疫システムが劇的に改善されるものでもないので、ただ待つしかない
場合によってはそこで時間のロスが生じるかもしれない


彼女は50歳ぐらいで、トリプルネガティブの乳がん(予後が悪い悪性)で約8ヶ月と言われたそう
私も同じ癌患者だけど、かけてあげる言葉がみつからない

彼女は、今はとても元気なので、離れたところに住んでいる実家の80歳過ぎているお母さんには
まだ伝えていないそう
今のところこんなに元気なのに、癌だと伝えただけで、イメージが先行し気をもませて
余計な心配をかけてしまうのでと言っていた


先日ネットで、だんなさんが癌になって、奥さんと子供には病気のことを伝えずに
長期出張と偽り癌の手術をした、という記事を読んだ

私は便潜血があったこと、大腸内視鏡検査をうけて、その結果直腸癌だったことまで
ぜ~んぶ両親と妹に伝えていた

よかったのかなぁ、とちょっと反省した







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癌について思うこと | 04:16:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
上げ膳・据え膳・お姫さま生活
入院中は、お姫さま待遇だ(*^_^*)

朝・昼・晩と食事とお茶がが運ばれてきて、終わったころ下げてくれる。
歩けるようになってからは、自分で片付けにいくけどね
何を作ろうか、買い物に行かなくちゃ、など、そんな心配もしなくていい。

そして両親が午後3時ごろ顔を見にきてくれて、リンゴをむいてくれる

こんな生活は、入院以外ではまずないだろうねぇ(笑)


でも、もう飽きたよ ^_^;
早く家に帰りたい
クロちゃんも待ってるし(多分。飼い主の希望。本人はしつこくかまわれないでせいせいしてるかも?)

背中に入っている硬膜外麻酔が抜けて、電動ベッドじゃなくても寝起きができるようにならなくちゃ。


昨日ためしに硬膜外麻酔をとめてみた
痛いけどなんとかなるかな、と思ったが、咳をしたら響いてその後痛くなってしまった
看護師さんに「術後6日目みたいな感じですね」といわれたことに気をよくして
術後3日ということを忘れてしまってた^_^;

今日からジーンズとTシャツを着よう
パジャマ着てるといつまでも病人気分が抜けないからね






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入院 | 11:33:52 | トラックバック(0) | コメント(2)
夢占い
入院・手術のことはまた別途書くとして

昨日夢夢を見た

全体はよく覚えていないけど、私は誰かに誘拐された
その時の気持ちとしては、ある程度仕方がなく、納得して誘拐された、という感じだった

さっき夢占いを見てみたら、

「誰かに誘拐される夢は、思い通りにならない現実の世界からの逃避願望を暗示しています」と。

大爆笑(^。^)

ほんとに入院中は「思い通りにならない現実の世界」だもんね~
確かに逃避したいよぉ~


朝の回診のときに、
「先生、ほんの1日でも2日でもいいんですが、早く退院することはできますか」と控えめに聞いてみた
顔は懇願していたかもしれないけど^^

「若いし、体調もいいので、早く退院できますよ。多分来週の火曜日とか。主治医のN先生に伝えておきますね」

やっほ~!!!

もし火曜日なら、入院が先週火曜日だったので丸々1週間で退院ということになる! 
うれしいなぁ~!

あと約2日間、がんばろうっと!



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入院 | 11:40:27 | トラックバック(0) | コメント(0)
入院 Day2
夕べは寝られなかった

隣のベッドの方が、一晩中嘔吐をくりかえしていた
かなり苦しんでいるようで、気になってしまった

おそらく抗がん剤入院の方だろう
胸部外科の病棟なので乳がんだろうか


今朝は腎機能テストから始まった
おき抜けで500ccの水またはお茶を飲み、尿検査と血液検査をする

その後手術室担当の看護師さんからの説明があった。
硬膜外麻酔の説明部分で、部分麻酔をするとき「ちくっとしますよ~」

いやいや、"ちく"じゃないから。めっちゃ痛いのよぉ、と言ったら
非常に恐縮して「申し訳ありません。経験がありませんので」と。
あぁごめんね、意地悪するつもりじゃなかったのよ^^

午後からは麻酔科の先生との面談
「手術の経験があるから逆に心配になることもあると思いますが、安心して任せてください」

はいはい、頼りにしてますよ~!

麻酔からさめた後、いろいろ器具がつながっているのに、無意識に手足を動かす場合
拘束することもあるらしい。
それから震えで歯がガチガチいって歯がこわれそうなんだよね~
目が覚めたときにのどに人工呼吸用のチューブが入っているかもって、ドキドキするじゃん(冷汗)


昨年11月に入院したときの3人の看護婦さんたちが今年もいて、私のことを覚えていてくれた
「え~、あれからもう1年たつの? 早いね~」
うれしいかったけど、違う場所で会いたかったなぁ~

看護婦さんからのいろいろな問診のなかで、
「この1年で何か大きな変化はありませんか?」
「はい、1つ年をとりました!^^ お肌のしわが、、、たるみも。。。」
「あのね、言わなきゃわかんないから(^_^;)」


あ゛~ いよいよ明日だなぁ~
朝8時30分には手術室に行って9時からスタート

逃亡したいよー




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入院 | 13:12:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
入院 Day1
ただいま病院から

午前中担当のお医者さんからの説明。

手術の方法は胸腔鏡手術(胸腔鏡を使った小切開胸併用)、わきの下あばら横あたりを約10cmぐらい切開と
胸腔鏡用の穴(直径1.5cmぐらい)をひとつあける。
術後約8日間で退院。

手術であけてみて、胸膜播種(きょうまくはしゅ)といって胸膜に飛び散ったように癌が転移していた場合
いくら肺のがん細胞を摘出しても、胸膜に転移していたら摘出する意味がないので、手術をしない場合もある。
今回左側の2個のうち、1個が上葉と下葉の境目にあるので、肺ど真ん中にあるより胸膜に転移する可能性が
少なくない。

合併症としては出血、肺炎、気胸(空気漏れ)など、枚挙にいとまがない。

多量の出血の場合、輸血もする可能性があるが、自分の血液を先に保存するほどの可能性ではない
(100人に1人ぐらい) また保存液など、手間もかかる。
つい先日輸血によりHIVに感染したニュースを聞いたばかりなので、出血しないように願うばかりだ。


と、おおよそ楽しくない話ばかりを聞いて、その後は色々な痛い検査がまっている
血液検査、動脈採血(血液ガス)、耳を切って血が止まる時間をはかる検査など。
あとは、レントゲンや尿検査など痛くないので問題ない

お昼は秋刀魚の開きに豆腐、きゅうりの酢の物に杏仁豆腐。
明日からはプチ断食 ^_^;









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入院 | 15:02:50 | トラックバック(0) | コメント(2)
アシックス・デビュー
アマゾンでアシックスのジョギング・シューズを注文した

聞いたところによると、ジョギング・シューズは500km走ったら交換した方がいいらしい
私は月間80kmぐらい(以前は100kmだったのになぁ)なので約7カ月。
今の靴は3月から履いているので、履き心地もへたってきた感じだった。

アシックスのシューズは高根の花で、なかなか手がでなかった
値段は今までのナイキやAVIAとかわらないが、
私のようにゆっくり走っているへっぽこランナーが履いてたらちょっと恥ずかしいかなと^^

今回モチベーションアップのためアシックス・シューズのデビュー♪
本当はちゃんと測定してもらったりしてみたかったけど、時間がなかったので
アシックスのWeb Siteの"シューズナビゲーター"で選んでみた

今週初めに注文して、入院前最後のこの週末に使いたかったけど
仕事が忙しくて発注しそびれていて、土曜日やっと発注した
翌週から入院なので、納入先を実家にしておいた
というのも、入院先の病院は実家のすぐそばだからだ
ところがアマゾンから翌日の今日の日曜日に配達とメールが来た。

なんだぁ、そんなに早く届けてくれるなら、自宅にしておけばよかった
そうすれば2日間新しいシューズで走れたのになぁ。

今度走れるようになるのはいつかな?
お正月休みにはウォーキングして1月から少しずつ走れるようになるといいな。



Asics.jpg

LADY GT-2000 NEW YORK 2-WIDE



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楽しいこと | 04:46:59 | トラックバック(0) | コメント(2)
入院前準備
ふぅ~ 忙しかった~!
明日から2週間休みなので、仕事の調整が大変だった

そんなバタバタした中、また病院から電話がかかってきた
「入院手続きの確認です。当日朝9時半~10時の間に入院受け付けに来てください。それから。。。」

先日先生からの伝言で看護師さんとも全部話がついたし、また電話がくるとは思わなかった

みんなに 「よっぽど"逃亡の恐れがある"と思われてるんだよ^^」と。
たしかに。。。^_^; 手術しなくていいならしたくないしね~


昨日はそんな職場の仲間が、忘年会&手術壮行会&女子会を開いてくれた。
久しぶりに夜町に出たら世間はすっかりクリスマス・モードで盛り上がっていた

私自身はほんとんは、全然クリスマス気分なんかじゃないけど、でも、
みんなとあっという間に4時間半、ノンストップ・トーキング・アゲイン(笑)
メキシカン・レストランだったので、フローズン・ストロベリー・マルガリータも♪
楽しかった!ありがとう~❤

今日は入院前に部屋を片付け、クロちゃんをお願いしているペットシッターさんに
お支払とカギを預け、荷物を詰めなくちゃ




BGMはクリスマスソング








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入院 | 10:27:40 | トラックバック(0) | コメント(2)

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