■プロフィール

くろちゃんのママ

Author:くろちゃんのママ
2011年3月11日東日本大震災の日に癌宣告(ステージ4)を受け、5月に直腸癌摘出手術、6月に転移した両肺の手術、7月から抗癌剤を当初の予定の8セッション受け12月末に終了。

2012年肺に再発があり11月中旬に摘出手術

2013年7月更に肺に再発、11月に右肺をラジオ波焼灼、12月に摘出手術

黒猫のくろちゃんと2人暮らし(=^・^=)

自分の経験や情報をシェアすれば何か役に立てるかも、と思い、最初の抗がん剤投与から1年たった2012年7月29日にBlogを書き始めました。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
空腹との戦い
入院中、餓死するかと思ったことが何度もある


最近回顧録と闘病記録が交錯してわかりにくくなってしまっているけど
これは去年の直腸癌摘出手術の話で、この続き。


痛みは継続していたが、それも少しずつよくなっていった
人間、その時一番大変だと思っていることが一段落すると、
その次に控えている大変なことが「次は俺の番だ」とでも言わんばかりに
自己主張してくるもんなんだな、と実感した

日曜日に入院してから、この金曜日まで一切食べ物は口にしていない。
下剤もかけた。7時間ぐらいの手術も受けた
にもかかわらず、体重は1gたりとも減らない。
点滴ってすごいんだなぁ

だけど、せっかく栄養満点の点滴を受けてるんだから、
満腹感も味わわせてくれればなおよし、なんだけど
とにかくお腹がすいてすいて、気持ち的には餓死寸前だった

看護師さんが、
「点滴は水分ですし、栄養補給ができているので、
あまりお腹がすかないという方が多いんですよ~」と言っていた
ほんと???  うらやましい


朝8時・昼12時・夕方6時と3回食事が運ばれてくる。
もちろん私には、な~んにも出てこない ^_^;
どんなにぼろくそに言われてる病院食だって、お腹がすいてる私にはごちそうに見える

その時間になると気を紛らわせるために私は病室を出て、外来の病棟に行き
食事が終わったころ散歩から戻って来る


片づけが遅い時、廊下にある配膳台に残された手がつけられていないパンやデザートが
見える時がある。 あ、今日はゼリーだ!

「あぁ。。。盗み食いしてしまおうか。。。」 ^_^;
私の中の悪魔がささやく

匂いと視覚で胃のあたりがきゅーっと収縮して反応している
「はぁ、おなかすいたなぁ~」

あー、だめだめ。絶対だめ。
まだ食べちゃだめなんだ。
切り取られて残された腸のこっち側と向こう側で縫合された縫い目からでてきちゃうから

2時ごろ「何か持っていくもの、ある?」と両親からメールが来た
いつも午後から面会に来てくれる

「うん。おにぎり2こ。梅と昆布。なかったら何でもいいよ」
「それはだめだね~(^O^)」とにこちゃんマーク付き速攻メール(涙)


その晩、夢を見た
できたての、ほかほかのあったか~いおにぎりを1口ほうばった
幸せの絶頂と同時に頭の中を閃光が走り
「あー!!! やっちゃったー!!! 食べちゃったよ! どうしよう!」 
と焦って脇汗かいて目が覚めた

あ~ 夢でよかった!



関連記事


テーマ: - ジャンル:心と身体

入院 | 13:58:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。