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くろちゃんのママ

Author:くろちゃんのママ
2011年3月11日東日本大震災の日に癌宣告(ステージ4)を受け、5月に直腸癌摘出手術、6月に転移した両肺の手術、7月から抗癌剤を当初の予定の8セッション受け12月末に終了。

2012年肺に再発があり11月中旬に摘出手術

2013年7月更に肺に再発、11月に右肺をラジオ波焼灼、12月に摘出手術

黒猫のくろちゃんと2人暮らし(=^・^=)

自分の経験や情報をシェアすれば何か役に立てるかも、と思い、最初の抗がん剤投与から1年たった2012年7月29日にBlogを書き始めました。

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RFA(ラジオ波焼灼)治療詳細 6
今回ラジオ波焼灼は保険適用外だ、というのは知っていた
ところが、保険適用外=臨床試験というのは知らなかった

下記が書かれた紙が渡された

"切除不能肺悪性腫瘍に対するラジオ波熱凝固療法の臨床試験”という臨床研究について

患者さんへ
私たちは患者さんに最新の医学的知識に基づく最良の治療を提供するよう常に努力しています。これから説明いたします研究は、肺悪性腫瘍の適切な治療の確立を目指して行われる臨床研究です。本研究は国立がんセンター倫理審査委員の承認を得ています。以下の説明をよくお読みいただき、ご不明な点は担当医にご確認いただいた上で、この臨床研究に協力していただけるかどうかお決めください。

1.あなたの病気および治療について

あなたの病気は、肺の悪性腫瘍です。これは原発性、すなわち肺に発生した肺癌である場合と転移性、すなわち他の部位の悪性腫瘍が肺に転移したものとがあります。どちらの場合も病気のひろがりと体力(特に呼吸機能)を評価し、可能であれば手術的に切除を行うことが標準とされています。しかし肺を切除することで手術後の呼吸機能や体力が著しく低下し日常生活に支障をきたすことが予想される場合には、手術以外の治療(放射線治療や抗がん剤治療など)が選択されます。しかし、肺の状態によっていは放射線治療が行えない場合があったり、十分な治療成績がえられていなかったりします。また最近は新しい放射線治療の方法(定位放射線治療=サイバーナイフ)が開発されていますが、まだ日が浅く一般的にはなっていません。
今回私たちが行っているラジオ波熱凝固療法は海外を中心に有望な治療法として報告されるようになってきています。


2.今回の目的と方法

今回の研究の目的は、主従的に切除することが不可能を判断された肺悪性腫瘍症例もしくは手術を受けることを拒否された症例を対象として局所麻酔下にラジオ波熱凝固療法を施行し、この治療法が安全に行えることを検討することです。また本研究の成果に基づき、この治療法が国立がんセンター中央病院において高度先進医療として行うことができるよう手続きを進める予定としております。

治療は入院しておこないます。治療当日朝より飲水ならびに食事を中止して点滴を行います。治療はCT室にて局所麻酔を用いて行います。CTを使って病変の位置を確認した後、病変の内部に針を挿入します。針を通電して病変部分を加熱し焼き尽くします。1回の通電は約15分です。治療に伴う熱感、痛みがありますが、通常お薬で対処可能です。病変の大きさに応じて、全体が十分に焼き尽くされるように何度か行います。最後にCTを撮像し焼灼が完全に行われたことならびに気胸、出血のないことなどを確認します。問題がなければ病棟に戻り検査当日はベッド上安静とします。翌日朝レントゲンを撮影して問題がなければ退院となります。

病変が胸膜近くに存在する場合、治療に伴う痛みを和らげる目的で、治療前に痛み止めの処置(硬膜外麻酔)を行うことがあります。硬膜外麻酔は手術室内で麻酔科医師により行います。


3.費用

本治療法は現在保険適応となっておりません。このため入院費用は全額本人負担となります。入院費用はおおよそ30万円程度になります。治療後に生じた有害事象(副作用)のために入院期間が延長になった場合でも保険は適用されません。


4.期待される効果

本治療は局所麻酔下で行える低侵襲な(体の負担の少ない)治療法です。このため従来外科切除が不可能と判断された症例についても適応が可能です。また本治療法はすでに肝臓の悪性腫瘍の治療法として広く普及しており、肺悪性腫瘍に対するこれまでの報告でも本治療法は安全で有効な治療法とされております。


5.予想される有害反応(いわゆる副作用)

これまでの報告で重傷合併症が起こる頻度は約5%とされ、出血、感染などがあります。また肺に針を刺すのと肺の表面から空気漏れが起こること(これを気胸といいます)があり約10%の頻度です。必要があればチューブを胸の中に入れる処置を行います。その他治療が必要な副作用が生じた際には適切に処置をさせていただきます。この場合入院期間が延長になる可能性があります。

起こりえる合併症
・ 出血(肺内もしくは胸腔内)
・ 感染(肺膿瘍もしくは膿胸)
・ 発熱
・ 肺炎・肺臓炎
・ 疼痛
・ 血痰
・ 熱傷
・ その他


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テーマ: - ジャンル:心と身体

RFA(ラジオ波焼灼) | 04:08:27 | トラックバック(0) | コメント(0)
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